特許
J-GLOBAL ID:202003007983577723

検査用具及び検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129164
公開番号(公開出願番号):特開2020-008407
出願日: 2018年07月06日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】液体試薬を効率よく使用することができる、検査用具を提供する。【解決手段】流体が送液されるマイクロ流路2が設けられた検査用具1であって、内部に液体試薬が配置されている、フィルムパック10と、フィルムパック10を収納するための試薬収納部3と、試薬収納部3に連ねられている、送液流路2bと、を備え、フィルムパック10内が、内部に液体試薬が配置されるパック本体と、該液体試薬を送液流路2bに送液するための送液口を有する送液部とに区画されており、パック本体の外周縁がシールされることによりパック本体の内部が密封されており、パック本体の外周縁のうち送液部と区画される部分の少なくとも一部は、外力や内圧変化によって他のシール部より容易に剥離可能な易剥離シール部とされており、送液口が、送液流路2b側に配置されている、検査用具1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が送液されるマイクロ流路が設けられた検査用具であって、 内部に液体試薬が配置されている、フィルムパックと、 前記フィルムパックを収納するための試薬収納部と、 前記試薬収納部に連ねられている、送液流路と、 を備え、 前記フィルムパック内が、内部に前記液体試薬が配置されるパック本体と、前記液体試薬を前記送液流路に送液するための送液口を有する送液部とに区画されており、 前記パック本体の外周縁がシールされることにより前記パック本体の内部が密封されており、 前記パック本体の前記外周縁のうち前記送液部と区画される部分の少なくとも一部は、外力や内圧変化によって他のシール部より容易に剥離可能な易剥離シール部とされており、 前記送液口が、前記送液流路側に配置されている、検査用具。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (6件):
2G058CC08 ,  2G058CC18 ,  2G058CC19 ,  2G058CE03 ,  2G058DA07 ,  2G058FA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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