特許
J-GLOBAL ID:202003008050312067

コーナー部における杭の圧入方法および杭圧入機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萩原 康司 ,  金本 哲男 ,  扇田 尚紀 ,  齊藤 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-226774
公開番号(公開出願番号):特開2020-090795
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】杭の並ぶ方向が曲がるコーナー部において好適な杭の圧入方法および圧入機を提供する。【解決手段】 杭圧入機1により、既設杭Pを把持して反力をとって杭Pを地盤に順次圧入していく圧入方法であって、杭圧入機1は、固定爪12と可動爪13で構成される複数のクランプ11が取り付けられたサドル10を備え、杭Pの並ぶ方向が曲がるコーナー部Cを挟んで、杭Pの並ぶ方向が曲がった後の列におけるコーナー部Cから進行方向と、当該進行方向の反対方向に杭Pを並べて圧入し、それら杭Pの並ぶ方向が曲がった後の列におけるコーナー部Cから進行方向と、当該進行方向の反対方向に圧入された杭Pを挟持して反力をとって、杭Pの並ぶ方向が曲がった後の列における進行方向の杭Pを圧入するにあたり、サドル10の向きを平面視で180°回転させて、固定爪12と可動爪13の位置を入れ替えることを特徴とする、コーナー部Cにおける杭Pの圧入方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
杭圧入機により、既設杭を把持して反力をとって杭を地盤に順次圧入していく圧入方法であって、 前記杭圧入機は、固定爪と可動爪で構成される複数のクランプが取り付けられたサドルを備え、 杭の並ぶ方向が曲がるコーナー部を挟んで、杭の並ぶ方向が曲がった後の列におけるコーナー部から進行方向と、当該進行方向の反対方向に杭を並べて圧入し、 それら杭の並ぶ方向が曲がった後の列におけるコーナー部から進行方向と、当該進行方向の反対方向に圧入された杭を挟持して反力をとって、杭の並ぶ方向が曲がった後の列における進行方向の杭を圧入するにあたり、サドルの向きを平面視で180°回転させて、前記固定爪と前記可動爪の位置を入れ替えることを特徴とする、コーナー部における杭の圧入方法。
IPC (2件):
E02D 7/20 ,  E02D 11/00
FI (2件):
E02D7/20 ,  E02D11/00
Fターム (4件):
2D050AA12 ,  2D050CB22 ,  2D050DB03 ,  2D050EE04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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