特許
J-GLOBAL ID:202003008168654957

プレート反転機構、仕分けロボットおよび装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-546331
特許番号:特許第6721798号
出願日: 2018年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基台と、スラット板と、前記基台と前記スラット板との間に設けられた回転ジョイントモジュールと、動力機構とを備え、 前記スラット板および前記基台の少なくとも1つは、少なくとも1つの縁部に設けられた回転軸を備え、前記基台および前記スラット板の少なくとも1つに、前記回転軸と対向する位置に、前記回転ジョイントモジュールが設けられ、1つの回転軸は、少なくとも1つの回転ジョイントモジュールに係合し、1つの前記回転ジョイントモジュールは、第1の状態および第2の状態を有する1つの回転ジョイントと、前記回転ジョイントを前記第1の状態と前記第2の状態との間で切り替えるように構成される1つの作動機構とを備え、 前記回転ジョイントは、前記基台に固設された取付端と、前記回転軸に回転係合して前記スラット板を支持する係合端とを備え、 前記回転ジョイントの係合端は、前記回転軸に係合して前記回転軸を回転支持するための第1の円弧状構造を備え、前記回転軸は、前記第1の円弧状構造の内周面に収納され、 前記作動機構は、前記基台に固設された固定端と、前記第1の位置と第2の位置との間に移動し、第2の円弧状構造を含む可動端とを備え、 前記第2の円弧状構造は、前記第1の位置に移動すると、前記第1の円弧状構造に係合し、前記回転軸を支持して前記回転軸の回転に適する円環ベースを形成し、この際に、前記回転ジョイントが前記第1の状態になり、前記第2の円弧状構造が前記第2の位置に移動すると、前記第2の円弧状構造と前記第1の円弧状構造とが完全に分離され、この際に、前記回転ジョイントが前記第2の状態になり、 前記回転ジョイントが前記第1の状態になる場合、前記動力機構が作用力を付勢すると、前記スラット板は、前記回転軸を旋回軸とし、前記回転ジョイントで前記回転軸を支持して前記基台に対して回転し、前記作用力の付勢方向は、前記基台から離れる方向であり、 前記回転ジョイントは前記第2の状態にある場合、前記回転ジョイントは前記回転軸の回動を支持できない、プレート反転機構。
IPC (2件):
B65G 1/00 ( 200 6.01) ,  B65G 1/137 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 1/00 501 C ,  B65G 1/137 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物品を搬送するためのシャトル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-521702   出願人:クナップロジスティックスアンドオートメーションインコーポレイテッド
審査官引用 (1件)
  • 物品を搬送するためのシャトル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-521702   出願人:クナップロジスティックスアンドオートメーションインコーポレイテッド

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