特許
J-GLOBAL ID:202003008181306933

コンベアベルトおよびそれを用いたベルトコンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216206
公開番号(公開出願番号):特開2020-083502
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】被運搬物を高さ方向に効率良く運搬する。【解決手段】ベルトコンベア装置BMは、立坑内の土砂を地上に運ぶときに、ベルトコンベア装置BMを構成するコンベアベルトBの幅方向両端部を近づけるようにコンベアベルトBを折り曲げることで形成した管内に土砂を包み込むようにして運ぶ。コンベアベルトBを管状にするとその管内には、コンベアベルトBの長手方向に沿って所定の間隔毎に仕切部PPが形成される。仕切部PPは、コンベアベルトBの幅方向に沿って配置された複数のフィンFで構成されており、コンベアベルトBを管状にすると、複数のフィンFが管の中央に集まることで形成される。この場合、コンベアベルトBの管内の土砂を仕切部PPで支えながら高さ方向に運ぶことができるので、仕切部PPが無い場合に比べてスムーズに効率良く土砂を運ぶことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
平面視で帯状のベルト本体と、 前記ベルト本体の幅方向両端部を接近させる方向に前記ベルト本体を折り曲げて管状にしたときに、前記ベルト本体で形成される管内を前記ベルト本体の長手方向に沿って複数の空間に分ける複数の仕切部と、 を備え、 前記複数の仕切部の各々は、前記ベルト本体の幅方向に沿って配置された複数の仕切片を有しており、前記複数の仕切片の各々は、前記ベルト本体の前記管内側の面に接合されているとともに、前記管内側の面から前記ベルト本体の厚さ方向に突出されていることを特徴とするコンベアベルト。
IPC (4件):
B65G 15/08 ,  B65G 15/40 ,  E21D 1/00 ,  E21D 9/12
FI (5件):
B65G15/08 Z ,  B65G15/40 ,  E21D1/00 C ,  E21D9/12 H ,  E21D9/12 D
Fターム (10件):
2D054AC01 ,  2D054DA02 ,  2D054DA04 ,  3F023AA01 ,  3F023AB02 ,  3F023BA04 ,  3F023BC04 ,  3F024CA05 ,  3F024DA02 ,  3F024DA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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