特許
J-GLOBAL ID:202003008208210194

ロータおよびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 西澤 和純 ,  鈴木 慎吾 ,  鎌田 康一郎 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092773
公開番号(公開出願番号):特開2017-201852
特許番号:特許第6631793号
出願日: 2016年05月02日
公開日(公表日): 2017年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも外周面に非磁性体を有する回転軸と、 前記回転軸の外周面に取付けられ、放射状に配置される複数のロータコアと、 前記複数のロータコアの間に配置される複数の永久磁石と、 を備え、 前記非磁性体に、軸方向に沿って延びる凹部が形成されていると共に、前記ロータコアの基端に、前記凹部に嵌る凸部が形成されており、 前記凹部は、 周方向で対向する面が平行となるように当該凹部の開口側に形成されたキー溝部と、 前記キー溝部の径方向内側に、径方向内側に向かうに従って末広がりとなるように形成されたダブテール溝部と、 が連通形成されたものであり、 前記凸部は、 前記キー溝部に嵌るキー部と、 前記ダブテール溝部に嵌るダブテール突起部と、 が一体成形されたものであり、 前記ロータコアは、前記キー部の径方向外側に連接する位置に当該キー部よりも周方向の幅が狭くなるように形成された括れ部を有し、 前記永久磁石は、前記非磁性体の径方向外側位置で前記ロータコアに固定されると共に、前記ロータコアの前記括れ部に径方向外側から対向して配置される径方向内側端を有し、 前記凸部と前記凹部の間には、前記凹部内での前記凸部の径方向への移動を許容する隙間が設けられ、前記隙間に充填剤が充填されていることを特徴とするロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 ( 200 6.01) ,  H02K 21/16 ( 200 6.01) ,  H02K 1/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 21/16 M ,  H02K 1/22 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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