特許
J-GLOBAL ID:202003008215251068

インバータ一体型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-177029
公開番号(公開出願番号):特開2020-010587
特許番号:特許第6717904号
出願日: 2018年09月21日
公開日(公表日): 2020年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外枠と、 前記外枠内に収容され、前記外枠内に貫設されたケーシングと、両端部がそれぞれ出力軸と連動軸とを形成するように前記ケーシングに貫設された回転軸とを備え、前記ケーシング及び前記外枠が互いに間隔をあけて配置され、前記ケーシングにより放熱空気通路が形成されるモータ本体と、 前記連動軸に嵌合され、前記ケーシングを閉じるように前記ケーシングに突き合わされて配置され、外形が前記ケーシングの外形と連続するように形成されるエンドカバーと、 前記回転軸と連動して回転するために前記連動軸に配置されるファンと、 前記外枠の外側面に配置され、モータ制御回路基板を備えるインバータと、 前記エンドカバーと前記ファンとの間に配置され、前記モータ制御回路基板に接続される伝熱モジュールと、を含み、 前記モータ制御回路基板は、前記伝熱モジュールを介して前記エンドカバーと前記ファンとの間に熱を伝達し、前記ファンは、空気流が前記伝熱モジュールを通過して熱交換した後に前記エンドカバーの外表面に沿って放熱空気通路へ流入するように駆動し、 前記伝熱モジュールは、前記外枠を接続し前記モータ制御回路基板を熱的に接続する伝熱台と、当該伝熱台から前記エンドカバーと前記ファンとの間に延在する複数のフィンとを含み、 前記エンドカバーは、前記ケーシングから前記ファンに向かって直径が徐々に小さくなるテーパ状に形成され、 前記伝熱モジュールの前記複数のフィンは、互いに平行に間隔をあけて配置され、前記エンドカバーと前記伝熱台との間に囲まれて形成され前記放熱空気通路に連通する圧縮空気通路内に収容され、 前記圧縮空気通路は、前記ファンから前記ケーシングに向かって、直径が徐々に小さくなるように延びていることを特徴とするインバータ一体型モータ。
IPC (3件):
H02K 9/02 ( 200 6.01) ,  H02K 9/06 ( 200 6.01) ,  H02K 11/33 ( 201 6.01)
FI (3件):
H02K 9/02 B ,  H02K 9/06 F ,  H02K 11/33
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空冷式電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-326190   出願人:株式会社安川電機
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035691   出願人:株式会社東芝
  • インバータ装置付きモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059171   出願人:株式会社東芝
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