特許
J-GLOBAL ID:202003008244793805
撥液層形成用樹脂組成物、並びに、それを用いた撥液性フィルム、撥液性積層体、包装材及び容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-177518
公開番号(公開出願番号):特開2020-045473
出願日: 2018年09月21日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】内容物の付着を十分に抑制することができる優れた撥液性を有する撥液層を形成可能な樹脂組成物を提供すること。【解決手段】(A)ポリプロピレン樹脂、及び、(B)シリル化ポリオレフィンを含有する撥液層形成用樹脂組成物であって、(A)ポリプロピレン樹脂が、撥液層形成用樹脂組成物を用いて形成された撥液層を測定試料とした示差走査熱量測定における、下記(1)〜(5)の工程を順次行う測定条件により得られる第二昇温時の融解曲線において、吸熱ピークを130〜170°Cの範囲内に2つ以上有する、撥液層形成用樹脂組成物。(1)第一昇温として10°C/分の昇温速度で200°Cまで加熱。(2)200°Cで5分間保持。(3)100°C/分の降温速度で0°Cまで降温。(4)0°Cで5分間保持。(5)第二昇温として10°C/分の昇温速度で200°Cまで加熱。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)ポリプロピレン樹脂、及び、(B)シリル化ポリオレフィンを含有する撥液層形成用樹脂組成物であって、
前記(A)ポリプロピレン樹脂が、前記撥液層形成用樹脂組成物を用いて形成された撥液層を測定試料とした示差走査熱量測定における、下記(1)〜(5)の工程を順次行う測定条件により得られる第二昇温時の融解曲線において、吸熱ピークを130〜170°Cの範囲内に2つ以上有する、撥液層形成用樹脂組成物。
(1)第一昇温として10°C/分の昇温速度で200°Cまで加熱。
(2)200°Cで5分間保持。
(3)100°C/分の降温速度で0°Cまで降温。
(4)0°Cで5分間保持。
(5)第二昇温として10°C/分の昇温速度で200°Cまで加熱。
IPC (7件):
C08L 23/10
, B65D 65/40
, B32B 27/32
, B32B 27/00
, B32B 27/18
, C08L 23/26
, C08L 53/00
FI (7件):
C08L23/10
, B65D65/40 D
, B32B27/32 Z
, B32B27/00 H
, B32B27/18 Z
, C08L23/26
, C08L53/00
Fターム (41件):
3E086AD01
, 3E086AD04
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BB59
, 3E086CA01
, 3E086CA11
, 3E086CA28
, 3E086CA29
, 3E086CA35
, 4F100AH06A
, 4F100AK01C
, 4F100AK03A
, 4F100AK07A
, 4F100AK52A
, 4F100AK52H
, 4F100AK64A
, 4F100AK64J
, 4F100AL02A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100GB15
, 4F100GB16
, 4F100GB17
, 4F100JA04A
, 4F100JB04A
, 4F100JB04H
, 4F100JB06A
, 4J002BB15W
, 4J002BB203
, 4J002BP024
, 4J002BP02X
, 4J002BP034
, 4J002CP035
, 4J002GF00
, 4J002GG01
, 4J002GH00
引用特許:
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