特許
J-GLOBAL ID:202003008267943790
車体部材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 寺本 光生
, 勝俣 智夫
, 山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-053191
公開番号(公開出願番号):特開2020-152257
出願日: 2019年03月20日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
【課題】より軽量で、かつ高い軸方向圧縮耐力を確保可能な車体部材を提供する。【解決手段】板厚が1.6mm以下である鋼板により形成され、曲率半径が最大である基準湾曲部の端に連続する長い基準平面部の両端のうち基準平面部が連続しないほうの端から基準湾曲部の接線方向に延びる直線を第1直線とし、基準平面部の延長線を第2直線とし、第1直線と第2直線の交点と、基準平面部の両端のうち基準湾曲部に連続しないほうの端と、の間の長さをb0とし、基準平面部の長さをb1とし、基準湾曲部の曲率半径をRとするとき、以下の式(1)および式(2)を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体部材であり、
板厚が1.6mm以下である鋼板により形成され、
軸直角方向断面の形状が、
外側または内側に凸の少なくとも1つの湾曲部と、少なくとも1つの平面部とを有し、
曲率半径が最大である1つの前記湾曲部を基準湾曲部とし、
前記基準湾曲部の長手方向両端のうち、一端のみに前記平面部が連続する場合は当該平面部、両端に前記平面部が連続する場合は当該平面部のうち長いほうの前記平面部を、それぞれ基準平面部とし、
前記基準湾曲部の長手方向両端のうち前記基準平面部が連続しないほうの端から前記基準湾曲部の接線方向に延びる直線を第1直線とし、
前記基準平面部の延長線を第2直線とし、
前記第1直線と前記第2直線の交点と、前記基準平面部の長手方向両端のうち前記基準湾曲部に連続しないほうの端と、の間の長さをb0とし、
前記基準平面部の長さをb1とし、
前記基準湾曲部の曲率半径をRとするとき、
以下の式(1)および式(2)を満足する、
車体部材。
ただし、前記基準平面部を形成する部分の鋼板の、板厚をt、ヤング率をE、ポアソン比をν、降伏応力をσyとする。
IPC (7件):
B62D 25/06
, B62D 25/20
, B62D 25/08
, B62D 25/04
, B60R 19/04
, B60R 19/34
, B60J 5/00
FI (8件):
B62D25/06 Z
, B62D25/20 F
, B62D25/08 Z
, B62D25/04 A
, B62D25/04 B
, B60R19/04 M
, B60R19/34
, B60J5/00 Q
Fターム (16件):
3D203AA02
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB24
, 3D203BB43
, 3D203BB53
, 3D203BB62
, 3D203BB63
, 3D203CA37
, 3D203CA40
, 3D203CA57
, 3D203DA22
, 3D203DA34
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
自動車用構造部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-049800
出願人:新日本製鐵株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
衝撃特性に優れた鋼部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-108859
出願人:新日本製鐵株式会社
-
車両用フレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-107311
出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (3件)
-
自動車用構造部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-049800
出願人:新日本製鐵株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
車両用フレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-107311
出願人:マツダ株式会社
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衝撃特性に優れた鋼部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-108859
出願人:新日本製鐵株式会社
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