特許
J-GLOBAL ID:202003008278981260

情報処理システム及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 大森 純一 ,  高橋 満 ,  中村 哲平 ,  折居 章 ,  関根 正好 ,  金子 彩子 ,  金山 慎太郎 ,  千葉 絢子 ,  白鹿 智久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-188037
公開番号(公開出願番号):特開2020-057245
出願日: 2018年10月03日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】情報処理装置のOSがリムーバブルデバイスのファイルシステムをサポートしない場合の不都合を解消する。【解決手段】情報処理システムは、リムーバブルデバイスインターフェースと、リムーバブルデバイスインターフェースに装着されるリムーバブルデバイスのファイルシステムをサポートしない第1のOSを実行する第1の制御部とを有する第1の情報処理装置と、第1の情報処理装置とネットワークを介して接続され、ファイルシステムをサポートする第2のOSを実行する第2の制御部を有する第2の情報処理装置とを具備し、第2の情報処理装置の第2の制御部は、第1の情報処理装置のリムーバブルデバイスインターフェースに装着されたリムーバブルデバイスを、第2の情報処理装置にマウントし、第2の情報処理装置にマウントしたリムーバブルデバイスのマウントポイントを示す情報であるマウントポイント情報を、第1の情報処理装置に送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
リムーバブルデバイスインターフェースと、前記リムーバブルデバイスインターフェースに装着されるリムーバブルデバイスのファイルシステムをサポートしない第1のOS(Operation System)を実行する第1の制御部とを有する第1の情報処理装置と、 前記第1の情報処理装置とネットワークを介して接続され、前記ファイルシステムをサポートする第2のOSを実行する第2の制御部を有する第2の情報処理装置 とを具備し、 前記第1の情報処理装置の前記第1の制御部は、 前記リムーバブルデバイスインターフェースに前記リムーバブルデバイスが装着されたことを検出し、 前記第2の情報処理装置に、前記リムーバブルデバイスをマウントするためのマウント要求を送信し、 前記第2の情報処理装置の前記第2の制御部は、 前記第1の情報処理装置から、前記マウント要求を受信し、 前記第1の情報処理装置の前記リムーバブルデバイスインターフェースに装着された前記リムーバブルデバイスを、前記第2の情報処理装置にマウントし、 前記第2の情報処理装置にマウントした前記リムーバブルデバイスのマウントポイントを示す情報であるマウントポイント情報を、前記第1の情報処理装置に送信し、 前記第1の情報処理装置の前記第1の制御部は、さらに、 前記第2の情報処理装置から、前記マウントポイント情報を受信し、 前記マウントポイント情報が示す前記第2の情報処理装置の前記マウントポイントをマウントする 情報処理システム。
IPC (4件):
G06F 12/00 ,  G06F 13/10 ,  G06F 13/14 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F12/00 545B ,  G06F13/10 340A ,  G06F13/14 310H ,  G06F3/06 550
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Thin Clientシステムにおけるリムーバブルメディアのアクセス制御

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