特許

J-GLOBAL ID：202003008293430785

脊髄小脳変性症予防または治療剤

発明者： 小林 博 ,  松本 喜彦 ,  奥田 智博
出願人/特許権者： 富士フイルム富山化学株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018021224
公開番号（公開出願番号）：WO2018-221730
出願日： 2018年06月01日
公開日（公表日）： 2018年12月06日
要約：

本発明は、優れた脊髄小脳変性症の予防または治療剤を提供することを解決すべき課題とする。1-(3-(2-(1-ベンゾチオフェン-5-イル)エトキシ)プロピル)アゼチジン-3-オールまたはその塩は、脳萎縮、特に小脳の萎縮を抑制する効果を有し、脊髄小脳変性症予防または治療剤として有用である。1-(3-(2-(1-ベンゾチオフェン-5-イル)エトキシ)プロピル)アゼチジン-3-オールまたはその塩を投与することにより、脊髄小脳変性症で観察される小脳萎縮を予防または治療することができる。

請求項（抜粋）：

1-(3-(2-(1-ベンゾチオフェン-5-イル)エトキシ)プロピル)アゼチジン-3-オールまたはその塩を有効成分として含有する脊髄小脳変性症予防または治療剤。

IPC (2件)：

A61K 31/397 ,  A61P 25/28

FI (2件)：

A61K31/397 ,  A61P25/28

Fターム (22件)：

4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC02 ,  4C086GA04 ,  4C086GA07 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA16 ,  4C086MA17 ,  4C086MA22 ,  4C086MA23 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA41 ,  4C086MA43 ,  4C086MA52 ,  4C086MA58 ,  4C086MA59 ,  4C086MA63 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA15