特許
J-GLOBAL ID:202003008350466058

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-223922
公開番号(公開出願番号):特開2020-081645
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 所定の遊技状態が終了して別の遊技状態に切り替わる時期を好適に通知可能な遊技機を提供すること。【解決手段】 特別遊技状態の終了後に移行した時短遊技状態の終了条件となる最終回のハズレ変動表示において、当該最終回の変動表示のBGMとして音響装置281,282から出力される、当該最終回の変動表示の開始前から当該最終回の変動表示の実行中に跨がって連続する楽音の出力レベルが、当該最終回の変動表示が終了する時刻TB2を含む終了前の一定期間において、当該最終回の変動表示の開始前の出力レベルより小さくされる。これにより、遊技者は、時短遊技状態における最終回(すなわち、所定の終了条件が成立する回)の変動表示の実行中であることを、当該変動表示のBGMである音の出力レベルの変化によって通知することができる。【選択図】 図67
請求項(抜粋):
演出の実行を制御する演出制御手段と、 所定の始動条件が成立した場合に、所定の表示部に表示される図柄の変動表示を制御する変動制御手段と、 前記所定の始動条件が成立した場合に、前記変動表示の終了後に特別遊技状態が発生する第1の結果、または、前記変動表示の終了後に前記特別遊技状態が発生しない第2の結果を選択可能な所定の抽選を行う抽選手段と、 通常遊技状態と、前記特別遊技状態と、前記特別遊技状態の終了後に移行して複数回の変動表示が実行され得る遊技状態であって、前記第2の結果に対応する変動表示の表示結果が所定の終了条件が成立する最終回の変動表示まで繰り返し表示された場合に終了する所定の遊技状態とを少なくとも含む複数種類の遊技状態を発生させる制御を行う遊技状態制御手段と、を備えた遊技機であって、 前記演出制御手段は、 前記最終回の変動表示の開始前から当該最終回の変動表示の実行中に跨がって連続する楽音を出力し、 当該最終回の変動表示における変動表示の停止タイミングを含む終了前の一定期間において、前記楽音の出力を当該最終回の変動表示の開始前より小さくする、または、前記楽音を出力しないように、前記楽音の出力を制御する手段を有していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (7件):
2C088BC06 ,  2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA26 ,  2C333CA54 ,  2C333CA78 ,  2C333GA04

前のページに戻る