特許
J-GLOBAL ID:202003008413333886

車両用ペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-188403
公開番号(公開出願番号):特開2020-057274
出願日: 2018年10月03日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】部品点数を削減することができると共に、軽量化を図ることができる車両用ペダル装置を提供する。【解決手段】ダッシュパネルの後面に固定されるペダルブラケットと、ペダルブラケットの一対の側面板のそれぞれの上端部に所定の固定保持力で相対向して取り付けられた状態で、ダッシュパネルの後面に固定される一対のレバー支持ブラケットと、ペダルブラケットの一対の側面板のそれぞれの上端部間に車幅方向に沿って固定された軸部材と、一対のレバー支持ブラケットに軸部材よりも後方側の位置において車幅方向に延びる軸線まわりに回動可能に支持されると共に、軸部材の外周面を挟持する挟持部が前端側に一体形成された樹脂製の回転レバーと、を備え、回転レバーが後方に移動して、レバー接触部によって前方へ押圧された際に、一対のレバー支持ブラケットがペダルブラケットから離脱される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のダッシュパネルの後面に固定されるペダルブラケットと、 前記ペダルブラケットに、車幅方向に延び且つ前記ペダルブラケットの前記ダッシュパネルに対する固定部よりも後方に位置する軸まわりに回転可能に支持されたペダルと、 前記ペダルブラケットの車幅方向に相対向する一対の側面板のそれぞれの上端部に所定の固定保持力で相対向して取り付けられた状態で、前記ダッシュパネルの後面に固定される一対のレバー支持ブラケットと、 一対の前記側面板のそれぞれの前記上端部間に車幅方向に沿って固定された軸部材と、 一対の前記レバー支持ブラケットに前記軸部材よりも後方側の位置において車幅方向に延びる軸線まわりに回動可能に支持されると共に、前記軸部材の外周面を挟持する挟持部が前端側に一体形成された樹脂製の回転レバーと、 車両の車幅方向に配置されたインパネリインフォースメントと、 前記インパネリインフォースメントに固定されて、前記ペダルブラケット及び一対の前記レバー支持ブラケットが前記ダッシュパネルと共に後方へ移動したときに、前記ペダルブラケット及び前記回転レバーに対して後方側から接触する後退防止ブラケットと、 を備え、 前記後退防止ブラケットは、 前記回転レバーに対して後方側から接触して、前記回転レバーを上方に回転させるレバー接触部と、 前記ペダルブラケットに対して後方側から接触して、前記ペダルブラケットを下方に変形させるブラケット変形部と、 を有し、 前記回転レバーが前記レバー接触部によって前方へ押圧された際に、前記回転レバーは、前記挟持部によって挟持する前記軸部材を中心に前記固定保持力を超える力で上方に回動されて、前記回転レバーを支持する一対の前記レバー支持ブラケットが前記ペダルブラケットから離脱される、 車両用ペダル装置。
IPC (3件):
G05G 1/327 ,  G05G 1/30 ,  B60T 7/06
FI (4件):
G05G1/327 ,  G05G1/30 E ,  B60T7/06 B ,  B60T7/06 A
Fターム (15件):
3D124AA34 ,  3D124BB01 ,  3D124CC23 ,  3D124CC52 ,  3D124DD26 ,  3D124DD29 ,  3D124DD61 ,  3J070AA32 ,  3J070BA41 ,  3J070BA71 ,  3J070CB02 ,  3J070CB37 ,  3J070CC04 ,  3J070CC07 ,  3J070DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用ペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-162382   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両のペダル支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-033429   出願人:三菱自動車工業株式会社

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