特許
J-GLOBAL ID:202003008478508438
タイヤ用ゴム組成物、加硫ゴム、ビードフィラー及びタイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
大谷 保
, 滝沢 喜夫
, 平澤 賢一
, 水谷 泰嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-223716
公開番号(公開出願番号):特開2020-084111
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】弾性率(Md50)と破壊伸び(Eb)とのバランスに優れる加硫ゴムが得られるタイヤ用ゴム組成物、並びに、弾性率(Md50)と破壊伸び(Eb)とのバランスに優れた加硫ゴム、ビードフィラー及びタイヤを提供する。【解決手段】天然ゴムの含有量が50質量%を超えるゴム成分と、充填材と、特定構造の置換基がエーテル結合を介して結合しており、セルロースI型結晶構造を有する改質セルロース繊維と、フェノール系熱硬化性樹脂と、メチレン供与体とを含有し、改質セルロース繊維の含有量c〔質量部〕と、フェノール系熱硬化性樹脂の含有量p〔質量部〕との比(c/p)が0.1〜1.9であるタイヤ用ゴム組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
天然ゴムの含有量が50質量%を超えるゴム成分と、
充填材と、
下記一般式(1)で表される置換基及び下記一般式(2)で表される置換基からなる群より選ばれる1種以上の置換基がエーテル結合を介して結合しており、セルロースI型結晶構造を有する改質セルロース繊維と、
フェノール系熱硬化性樹脂と、
メチレン供与体と
を含有し、
前記改質セルロース繊維の含有量c〔質量部〕と、前記フェノール系熱硬化性樹脂の含有量p〔質量部〕との比(c/p)が0.1〜1.9であるタイヤ用ゴム組成物。
-CH2-CH(OH)-R1 (1)
-CH2-CH(OH)-CH2-(OA)n-O-R1 (2)
〔一般式(1)及び一般式(2)におけるR1は、それぞれ独立して、炭素数3〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、一般式(2)におけるnは0〜50の数、Aは炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖の2価の飽和炭化水素基を示す。〕
IPC (8件):
C08L 7/00
, C08L 1/26
, C08K 5/349
, C08L 61/06
, C08K 3/04
, C08K 7/02
, B60C 1/00
, C08B 11/08
FI (8件):
C08L7/00
, C08L1/26
, C08K5/3492
, C08L61/06
, C08K3/04
, C08K7/02
, B60C1/00 Z
, C08B11/08
Fターム (39件):
3D131AA06
, 3D131AA07
, 3D131AA11
, 3D131AA30
, 3D131BA02
, 3D131BA08
, 3D131BB03
, 3D131BB05
, 3D131BC32
, 4C090AA05
, 4C090AA08
, 4C090BA28
, 4C090BB36
, 4C090BB52
, 4C090BB65
, 4C090BB92
, 4C090BD19
, 4C090CA37
, 4C090DA32
, 4J002AB033
, 4J002AC011
, 4J002AC021
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002AC091
, 4J002AC121
, 4J002BB151
, 4J002CC022
, 4J002DA036
, 4J002DJ010
, 4J002EU187
, 4J002FA033
, 4J002FD010
, 4J002FD013
, 4J002FD016
, 4J002FD147
, 4J002GN01
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