特許
J-GLOBAL ID:202003008487137469

シリンダヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-231548
公開番号(公開出願番号):特開2020-094511
出願日: 2018年12月11日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】ラッシュアジャスタを支持するシリンダヘッドの強度を確保する。【解決手段】シリンダヘッド10が適用される内燃機関は、油圧式のラッシュアジャスタを有するバルブ駆動機構を備えている。シリンダヘッド10は、ラッシュアジャスタを挿入するためのHLAボア21が形成されているHLA取付部13Cを備えている。シリンダヘッド10では、カムシャフトの軸方向に延びるオイルの流路を構成するメイン油路14が、HLAボア21に対して離れた位置に設けられている。そして、HLA取付部13CにおけるHLAボア21の径方向外側を囲う側壁31が、第1側壁部33と、第1側壁部33よりもHLAボア21の開口22側に位置しており第1側壁部33よりも肉厚が厚い第2側壁部35と、を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
油圧式のラッシュアジャスタとロッカーアームとを有しておりカムシャフトの回転を伝達して吸気バルブ又は排気バルブを駆動するバルブ駆動機構を備えている内燃機関に適用され、 前記ラッシュアジャスタを挿入するためのHLAボアが形成されているHLA取付部と、前記カムシャフトの軸方向と交差する方向において前記HLAボアに対して離れた位置に設けられており前記カムシャフトの軸方向に延びるオイルの流路を構成するメイン油路と、前記HLAボアと前記メイン油路とを接続しており前記ラッシュアジャスタにオイルを供給する接続油路と、を備えるシリンダヘッドであって、 前記HLA取付部における前記HLAボアの径方向外側を囲う側壁が、第1側壁部と、該第1側壁部よりも前記HLAボアの開口側に位置しており前記第1側壁部よりも肉厚が厚い第2側壁部と、を有している シリンダヘッド。
IPC (2件):
F02F 1/24 ,  F01L 1/245
FI (2件):
F02F1/24 F ,  F01L1/245 C
Fターム (26件):
3G016AA02 ,  3G016AA08 ,  3G016AA19 ,  3G016BA28 ,  3G016BB18 ,  3G016CA04 ,  3G016CA11 ,  3G016CA34 ,  3G016CA35 ,  3G016CA44 ,  3G016CA52 ,  3G016CA57 ,  3G016DA18 ,  3G016FA12 ,  3G016GA05 ,  3G024AA01 ,  3G024AA05 ,  3G024AA18 ,  3G024BA02 ,  3G024DA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA06 ,  3G024DA10 ,  3G024DA17 ,  3G024DA18 ,  3G024FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-115712
  • 特開昭59-155517

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