特許
J-GLOBAL ID:202003008524651119

切り替え可能な内部接続役割を有するPOS装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-554332
公開番号(公開出願番号):特表2020-518889
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
POS(point-of-sale)装置は、プロセッサと、USB(universal serial bus)ハブと、2つのスイッチと、前記POS装置をそれ自体の第2のプロセッサで二次装置に接続する外部コネクタとを含む。1次モードでは、前記プロセッサは前記USBハブのホストコネクタに接続され、前記二次装置は前記外部コネクタを介して前記USBハブの第1の周辺コネクタに接続される。2次モードでは、前記プロセッサは前記USBハブの前記第1の周辺コネクタに接続され、前記二次装置は前記外部コネクタを介して前記USBハブの前記ホストコネクタに接続される。プロセッサは、制御信号を前記2つのスイッチの制御ピンに送信し、任意選択でリセット信号を前記USBハブのリセットピンに送信することによって、前記スイッチを前記1次モードから前記2次モードに、およびその逆に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
切り替え可能な接続役割を有するPOS(point-of-sale)システムであって、 筐体と、 前記筐体内に少なくとも部分的に配置された外部コネクタであって、前記外部コネクタは、前記筐体の外側の二次装置に接続するように構成されている、前記外部コネクタと、 前記筐体内に少なくとも部分的に配置された取引オブジェクトリーダであって、前記取引オブジェクトリーダは取引オブジェクトから取引データを読み取るように構成され、前記取引オブジェクトリーダは前記取引データをプロセッサに送信するように構成される、前記取引オブジェクトリーダと、 前記筐体内に配置されたプロセッサであって、前記プロセッサは前記取引データを受信し、前記取引データに基づいて購入者と販売者との間の取引を行う支払いプロセッササーバにネットワークトランシーバを介して前記取引データを送信するように構成され、前記プロセッサは前記外部コネクタへの前記二次装置の接続に応答して、第1の制御信号を第1のスイッチの制御ピンに供給し、第2の制御信号を第2のスイッチの制御ピンに供給するように構成される、前記プロセッサと、 前記筐体内に少なくとも部分的に配置された前記ネットワークトランシーバと、 前記筐体内に配置されたユニバーサルシリアルバス(USB)ハブであって、前記USBハブはホストコネクタと複数の周辺コネクタとを含み、前記複数の周辺コネクタは、第1の周辺コネクタを含む、前記USBハブと、 前記筐体内に配置された第1のスイッチであって、前記第1のスイッチは、前記第1のスイッチの前記制御ピンにおける前記プロセッサからの前記第1の制御信号の受信に基づいて、前記プロセッサを前記USBハブの前記ホストコネクタに接続することと、前記プロセッサを前記USBハブの前記第1の周辺コネクタに接続することとの間で切り替えるように構成される、前記第1のスイッチと、 前記筐体内に配置された第2のスイッチであって、前記第2のスイッチは、前記第2のスイッチの前記制御ピンにおける前記プロセッサからの前記第2の制御信号の受信に基づいて、前記外部コネクタを前記USBハブの前記第1の周辺コネクタに接続することと、前記外部コネクタを前記USBハブの前記ホストコネクタに接続することとの間で切り替えるように構成される、前記第2のスイッチと、 を備えるPOSシステム。
IPC (4件):
G06F 13/38 ,  G06F 13/10 ,  G06F 13/14 ,  G06F 3/00
FI (5件):
G06F13/38 320A ,  G06F13/10 310E ,  G06F13/14 310F ,  G06F3/00 A ,  G06F13/38 350
Fターム (2件):
5B077AA41 ,  5B077NN02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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