特許
J-GLOBAL ID:202003008587533329

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩田 雅信 ,  中川 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127497
公開番号(公開出願番号):特開2020-010449
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】 機能性の低下及び製造コストの高騰を来すことなく電食の発生を防止する。【解決手段】 導電性を有するケース体の内部に配置され、ステーターに対して回転されるローターの内周面に固定されローターの回転支点とされる筒状のローターシャフトと、ローターシャフトに非接触の状態で貫通された金属パイプとを備え、金属パイプは軸方向における両端部がケース体の各一部に固定されケース体と電気的に接続された。これにより、ケース体と金属パイプが電気的に接続されケース体と金属パイプを通る循環電流経路が形成されるため、機能性の低下及び製造コストの高騰を来すことなく電食の発生を防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性を有するケース体の内部に配置された車両用駆動装置であって、 ステーターに対して回転されるローターの内周面に固定され前記ローターの回転支点とされる筒状のローターシャフトと、 前記ローターシャフトに非接触の状態で貫通された金属パイプとを備え、 前記金属パイプは軸方向における両端部が前記ケース体の各一部に固定され前記ケース体と電気的に接続された 車両用駆動装置。
IPC (8件):
H02K 5/16 ,  H02K 7/116 ,  B60L 15/00 ,  B60L 50/16 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/405
FI (8件):
H02K5/16 A ,  H02K7/116 ,  B60L15/00 H ,  B60L11/14 ,  B60K6/445 ,  B60K6/26 ,  B60K6/40 ,  B60K6/405
Fターム (27件):
3D202AA03 ,  3D202EE02 ,  3D202EE21 ,  3D202EE23 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125FF01 ,  5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605AA12 ,  5H605BB10 ,  5H605BB17 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605EB10 ,  5H605EB21 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB05 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD04 ,  5H607EE33 ,  5H607GG01 ,  5H607GG08 ,  5H607GG25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-026861   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る