特許
J-GLOBAL ID:202003008601901972

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-204540
公開番号(公開出願番号):特開2020-069880
出願日: 2018年10月30日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】自動運転制御中におけるコーストダウン変速の変速進行度の検出精度の悪化に起因した同期前の変速に伴う変速ショックの発生を抑制できる車両の制御装置を提供する。【解決手段】自動運転制御中における低車速時に、有段変速機である自動変速機16のコーストダウン変速を実行する場合、コーストダウン変速の変速制御開始(時刻t11)から変速制御終了(時刻t17)までの間は、動力源(エンジン12等)から伝達される自動変速機16の入力トルクTinに対するトルク指令値であるクリープトルク指令値Tcrp_cmdが要求クリープトルクTcrp_reqよりも低い所定の制限値である制限クリープトルクTcrp_lmt以下になるように制限される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
動力源と駆動輪との間の動力伝達経路に有段変速機を備えた車両に適用され、運転者による加減速操作によらず前記車両を加減速させる自動運転制御中であって所定の車速よりも車速が低い低車速時に、前記有段変速機の入力トルクが予め定められた要求クリープトルクとなるように前記動力源を制御し且つ前記有段変速機のコーストダウン変速中に前記入力トルクを前記要求クリープトルクよりも低減させる車両の制御装置において、 前記自動運転制御中における前記低車速時に前記有段変速機のコーストダウン変速を実行する場合、前記コーストダウン変速の変速制御開始から変速制御終了までの間は、前記入力トルクを前記要求クリープトルクよりも低い所定の制限値以下になるように制限する ことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (3件):
B60W 10/04 ,  B60W 10/11 ,  F02D 29/00
FI (4件):
B60W10/00 108 ,  B60W10/04 ,  B60W10/11 ,  F02D29/00 C
Fターム (18件):
3D241AA53 ,  3D241AB01 ,  3D241AC09 ,  3D241AC15 ,  3D241AC18 ,  3D241AD46 ,  3D241AD51 ,  3D241AE03 ,  3D241AE32 ,  3G093AA05 ,  3G093BA03 ,  3G093CB08 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB16 ,  3G093EA02 ,  3G093EB03 ,  3G093FB05

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