特許
J-GLOBAL ID:202003008604939636

車両用フロントウインドおよび車両用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018008492
公開番号(公開出願番号):WO2018-173738
出願日: 2018年03月06日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
防曇膜を備える車両用フロントウインドにおいて、光学装置を取り付ける際に、光学装置の装着性が良好であり、かつ光学装置の感知領域において防曇性を十分に有する車両用フロントウインドの提供。窓板と窓板の車内側の面に設けられた防曇膜とを備え、正面視で透視領域に防曇膜が設けられない第1の領域と防曇膜が設けられる第2の領域とを有し、第1の領域は、透視領域の上部の帯状領域を含み、第2の領域は、少なくともJIS R3212(1998年)で規定される試験領域Bを含み、上辺に凸部を有する連続した領域であって、第2の領域において防曇膜の最小膜厚は5μm以上であり、少なくとも、第1の領域と凸部を除く第2の領域との境界は、透視歪を有さず、かつ、光を照射した際に散乱して視認される線幅が10μm〜200μmの境界線で構成される、車両用フロントウインド。
請求項(抜粋):
窓板と、前記窓板の車内側の面に設けられた防曇膜と、を備えた車両用フロントウインドであって、 前記車両用フロントウインドは、正面視で、透視領域に、前記防曇膜が設けられない第1の領域と、前記防曇膜が設けられる第2の領域とを有し、 前記第1の領域は、前記透視領域の上部の帯状領域を含み、 前記第2の領域は、少なくともJIS R3212(1998年)で規定される試験領域Bを含み、上辺に凸部を有する連続した領域であって、前記第2の領域において前記防曇膜の最小膜厚は5μm以上であり、 少なくとも、前記第1の領域と前記凸部を除く前記第2の領域との境界は、透視歪を有さず、かつ、光を照射した際に散乱して視認される線幅が10μm〜200μmの境界線で構成される、 ことを特徴とする車両用フロントウインド。
IPC (4件):
B60S 1/02 ,  B60J 1/00 ,  C03C 27/12 ,  C03C 17/32
FI (4件):
B60S1/02 A ,  B60J1/00 Z ,  C03C27/12 Z ,  C03C17/32 A
Fターム (16件):
3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD08 ,  4G059AA01 ,  4G059AC21 ,  4G059FA15 ,  4G059FA17 ,  4G059FA21 ,  4G059FB03 ,  4G061AA23 ,  4G061AA25 ,  4G061BA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CD03 ,  4G061CD18

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