特許
J-GLOBAL ID:202003008633499831

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  小野田 浩之 ,  奥野 剛規 ,  藤本 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224095
公開番号(公開出願番号):特開2020-039842
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】表面シートの肌触りを良好にしつつ、吸収性能を向上させることが可能な吸収性物品を提供する。【解決手段】吸収性物品において、表面シート2は、保水性繊維を含む第1繊維層2aと、第1繊維層の非肌側に隣接し、疎水性繊維と保水性繊維とを含む第2繊維層2bと、を備える。第1繊維層の肌側の表面は、表面シートの肌側の表面を構成する。第1繊維層を構成する繊維のうちの保水性繊維の割合は、第2繊維層を構成する繊維のうちの保水性繊維の割合よりも多い。第2繊維層の保水性繊維の平均繊維長は、第1繊維層の保水性繊維の平均繊維長よりも短い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表面シートと、裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に位置する吸収体とを備える吸収性物品であって、 前記表面シートは、 保水性繊維を含む第1繊維層と、 前記第1繊維層の非肌側に隣接し、疎水性繊維と保水性繊維とを含む第2繊維層と、 を備え、 前記第1繊維層の肌側の表面は、前記表面シートの肌側の表面を構成し、 前記第2繊維層の非肌側の表面は、前記表面シートの非肌側の表面を構成し、 前記第1繊維層を構成する繊維のうちの前記保水性繊維の割合は、前記第2繊維層を構成する繊維のうちの前記保水性繊維の割合よりも多く、 前記第2繊維層の繊維間の平均距離は、前記第1繊維層の繊維間の平均距離よりも短い、 吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/511 ,  A61F 13/536 ,  A61F 13/537
FI (5件):
A61F13/511 400 ,  A61F13/511 110 ,  A61F13/536 100 ,  A61F13/537 210 ,  A61F13/511 300
Fターム (10件):
3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA08 ,  3B200BA14 ,  3B200BB05 ,  3B200DA13 ,  3B200DA14 ,  3B200DB05 ,  3B200DC04 ,  3B200DC07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 繊維シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110819   出願人:花王株式会社
  • デュアルゾーン化吸収性ウェブ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-545846   出願人:キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
  • 吸収性物品の製造方法、及び、吸収性物品の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-261909   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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