特許
J-GLOBAL ID:202003008760664248

車内情報表示装置の筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和田 成則 ,  須田 元也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-242084
公開番号(公開出願番号):特開2020-106573
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】安価で見栄えが良く機械的強度も十分な車内情報表示装置の筐体を得るのに好適な車内情報表示装置の正面板構造を提供する。【解決手段】車内情報表示装置1の正面板2は、金属製の板状芯材3と金属製の板状表材4とを貼り合わせ接合した複合材5で構成するとともに、その板状芯材3に対して機械的機能(具体的には、正面板2全体の機械的強度を確保する手段、デジタル機器類7を支持する手段、および、複数の後付け金具11が取付けられる手段としての機能)を持たせる一方、板状表材4に対して装飾的機能(具体的には、電車内から板状芯材3が視認不可となるように該板状芯材3を覆って見栄えの向上を図る手段としての機能)を持たせるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電車内で情報を表示する車内情報表示装置の正面板構造であって、 前記車内情報表示装置の正面板は、金属製の板状芯材と金属製の板状表材とを貼り合わせ接合した複合材として構成されるとともに、その板状芯材に開設された第1の開口部とこの第1の開口部に対応して前記板状表材に開設された第2の開口部とが上下に重なることによって形成される多重開口部を備えた構造になっており、 前記板状芯材は、主に、前記正面板全体の機械的強度を確保する手段、前記多重開口部に配置されるデジタル機器類を支持する手段、および、複数の後付け金具が取付けられる手段として機能し、 前記板状表材は、主に、電車内から前記板状芯材が視認不可となるように該板状芯材を覆って見栄えの向上を図る手段として機能すること を特徴とする車内情報表示装置の正面板構造。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  B61D 37/00
FI (3件):
G09F9/00 350Z ,  B61D37/00 G ,  G09F9/00 362
Fターム (5件):
5G435AA06 ,  5G435EE02 ,  5G435GG41 ,  5G435HH18 ,  5G435LL17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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