特許
J-GLOBAL ID:202003008874306473

食品加工処理装置および食品加工処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 道彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186448
公開番号(公開出願番号):特開2020-056520
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】 コンベア式の装置構成において小型化かつ処理液体への浸漬深さも確保したバッチ処理式-連続処理式のハイブリッド処理を可能とした加工処理装置を提供する。 【解決手段】 食品収納体を無限軌道で搬送するコンベア装置130と、食品収納体110へ上方からアクセス、上昇、下降、解放する移動機構を備えた上下移動機構140と、食品収納体110を保持している上下移動機構140を水平方向にスライド移動させるスライド機構150と、処理液体を満たした加工処理槽120を備えた構成である。上下移動機構140およびスライド機構150を組み合わせることにより、食品を食品収納体110ごと上昇移動、水平移動、下降移動させ、加工処理槽120への投入処理と引き揚げ処理を可能とする。食品収納体110が複数段の棚収納体であればバッチ式処理と、コンベア装置130の搬送による連続処理のハイブリッド処理が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理対象となる食品を収納した状態で移動可能な食品収納体と、 前記食品収納体を載置して無限軌道で搬送するコンベア装置と、 前記コンベア装置の前記無限軌道の一部に上方から対向し、前記食品収納体へのアクセス、上昇、下降、解放する移動機構を備えた上下移動機構と、 前記食品収納体を保持している前記上下移動機構を水平方向にスライド移動させるスライド機構と、 被処理対象となる食品の加熱処理、冷却処理または冷凍処理、脱塩処理、調味付け処理のいずれか、またはそれらの組み合わせを行う処理液体を満たした少なくとも1つの加工処理槽を備え、 前記上下移動機構および前記スライド機構を組み合わせることにより、前記食品収納体の内部に載置された前記食品を前記食品収納体ごと上昇移動、水平移動、下降移動させ、前記加工処理槽への投入処理と引き揚げ処理を可能としたことを特徴とする食品加工処理装置。
IPC (1件):
F25D 13/06
FI (1件):
F25D13/06
Fターム (12件):
3L045AA04 ,  3L045BA02 ,  3L045CA03 ,  3L045KA04 ,  3L045PA04 ,  4B022LF11 ,  4B022LJ06 ,  4B022LN05 ,  4B022LP05 ,  4B022LS04 ,  4B022LT06 ,  4B022LT13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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