特許
J-GLOBAL ID:202003008875499569

プラズモン共鳴構造体、それを用いたプラズモン共鳴センサおよびプラズモン共鳴測定システム、ならびに、プラズモン共鳴構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116733
公開番号(公開出願番号):特開2019-219272
出願日: 2018年06月20日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】1つの偏光の照射により異なる2波長のプラズモン共鳴を励起可能なプラズモン共鳴構造体を提供する。【解決手段】プラズモン共鳴構造体10は、基板11と、金属層14を備える。金属層14は、ナノ構造体21と、ナノ構造体21よりもサイズが大きいナノ構造体22と、ナノ構造体21,22を取り囲むように配置され、ナノ構造体21とナノ構造体22とを電気的に接続するフレーム25とを含む。ナノ構造体21は尖部T1を有し、ナノ構造体22は尖部T2を有する。ナノ構造体21のナノ構造体22とは、尖部T1,T2同士が対向するように配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上に配置され、金属ナノ構造体を含んで構成された金属層とを備え、 前記金属ナノ構造体は、 第1の構造体と、 前記第1の構造体よりもサイズが大きい第2の構造体と、 前記第1および第2の構造体を取り囲むように配置され、前記第1の構造体と前記第2の構造体とを電気的に接続する枠体とを含み、 前記第1および第2の構造体の各々は、共通の対称軸に関して線対称であり、かつ、前記対称軸上に配置された尖部を有し、 前記第1の構造体と前記第2の構造体とは、前記尖部同士が対向するように配置されている、プラズモン共鳴構造体。
IPC (3件):
G01N 21/552 ,  B82Y 40/00 ,  B82Y 15/00
FI (3件):
G01N21/552 ,  B82Y40/00 ,  B82Y15/00
Fターム (13件):
2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB13 ,  2G059CC17 ,  2G059DD05 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059GG04 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04

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