特許
J-GLOBAL ID:202003008904066537

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  西澤 和純 ,  仁内 宏紀 ,  大槻 真紀子 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135255
公開番号(公開出願番号):特開2018-004038
特許番号:特許第6779684号
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 振動発生部に取り付けられる第1取付け部材と、 振動受部に取り付けられる第2取付け部材と、 前記第1取付け部材と前記第2取付け部材とを連結する弾性体と、 振動発生部からの入力振動に応じて、前記第1取付け部材および前記第2取付け部材のうちのいずれか一方を加振し、この入力振動を減衰、吸収するアクチュエータと、を備える防振装置であって、 前記第1取付け部材と前記第2取付け部材との間に中間部材が配設され、 前記弾性体は、前記第1取付け部材と前記中間部材とを連結する第1弾性体と、前記第2取付け部材と前記中間部材とを連結する第2弾性体と、を備え、 前記アクチュエータは、前記第1取付け部材および前記第2取付け部材のうちのいずれか他方に装着された固定子と、前記固定子に往復動可能に支持された可動子と、を備え、 前記可動子と前記中間部材とがダッシュポットを介して連結され、 前記固定子は、前記第2取付け部材に取付けられ、 前記アクチュエータは、前記中間部材を介して前記第1取付け部材を加振し、 前記第2弾性体の、前記固定子が前記可動子を往復動させる往復動方向のばね定数が、前記第2弾性体の、前記往復動方向に交差する方向のばね定数よりも小さいことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ( 200 6.01) ,  F16F 15/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 C ,  F16F 15/04 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-172037
  • 能動的除振システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2015-516061   出願人:テクニカル・マニュファクチャリング・コーポレイション
  • 特開平4-300725
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