特許
J-GLOBAL ID:202003008926164834
単一粒子分離デバイス、単一粒子分離キット及び単一粒子移送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉村 憲司
, 杉村 光嗣
, 鈴木 治
, 坂本 晃太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-014358
公開番号(公開出願番号):特開2020-120608
出願日: 2019年01月30日
公開日(公表日): 2020年08月13日
要約:
【課題】単一粒子の捕捉から当該単一粒子の移送までを容易に行うことができる、単一粒子分離デバイス、単一粒子分離キット及び単一粒子移送方法を提供する。【解決手段】デバイス1は、基板部2と、ピラー部3と、単一粒子捕捉部4と、を備え、捕捉部4は、刺激によって体積が増減する応答性材料からなり、前記体積の増減の一方によって粒子を捕捉する一方、当該体積の増減の他方によって前記粒子を解放する。単一粒子分離キットは、デバイス1と、マイクロプレートとを備える。単一粒子移送方法は、デバイス1を用い、捕捉部4に刺激を与えて、前記粒子を捕捉する、粒子捕捉工程と、マイクロプレートのウェルに充填された液体に、捕捉部4を浸漬させる、粒子浸漬工程と、捕捉部4に刺激を与えて、前記粒子を解放する、粒子解放工程と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板部と、
前記基板部から起立する、ピラー部と、
前記ピラー部の上端に設けられた、単一粒子捕捉部と、
を備え、
前記単一粒子捕捉部は、刺激によって体積が増減する応答性材料からなり、前記体積の増加及び減少の一方によって単一粒子を捕捉する一方、当該体積の増加及び減少の他方によって前記単一粒子を解放する、単一粒子分離デバイス。
IPC (4件):
C12M 1/32
, B01J 19/00
, B81B 3/00
, G01N 37/00
FI (4件):
C12M1/32
, B01J19/00 321
, B81B3/00
, G01N37/00 101
Fターム (28件):
3C081AA13
, 3C081BA01
, 3C081BA04
, 3C081BA24
, 3C081BA41
, 3C081CA38
, 3C081DA10
, 3C081DA11
, 3C081EA27
, 3C081EA37
, 4B029AA09
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029DG08
, 4B029GB09
, 4B029HA05
, 4B029HA10
, 4G075AA13
, 4G075AA22
, 4G075AA39
, 4G075BB05
, 4G075BB10
, 4G075DA02
, 4G075EB50
, 4G075FA01
, 4G075FB12
, 4G075FC17
, 4G075FC20
引用特許:
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