特許
J-GLOBAL ID:202003008942741523

接続端子台、電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018030745
公開番号(公開出願番号):WO2019-138602
出願日: 2018年08月21日
公開日(公表日): 2019年07月18日
要約:
工具差込穴(25)は、互いが板ばね(34)の幅方向と平行な状態で対向し、奥側に向かうほど離隔距離が狭くなる一対の案内面(71)、(72)を備える。一対の案内面(71)、(72)は、工具(61)が係合を解除する位置へ到達するまでに、端面(62)の各々に接触すると共に、少なくとも一方が端面(62)に対して面接触する又は幅方向に沿って線接触するように設定されている。
請求項(抜粋):
ハウジングに形成された電線差込穴と、 前記電線差込穴と並んで前記ハウジングに形成された工具差込穴と、 前記ハウジングの内部で前記工具差込穴の奥側から前記電線差込穴の奥側へと延び、前記電線差込穴に電線が差し込まれると先端が前記電線に係合して前記電線の引き抜き方向の変位を抑制し、前記工具差込穴に工具が差し込まれると前記工具の先端に押されて前記係合が解除される板ばねと、を備え、 前記工具の先端側は、背中合わせとなる二つの端面が先端に向かうほど接近することで厚みが小さくなるように形成されており、 前記工具差込穴は、互いが前記板ばねの幅方向と平行な状態で対向し、奥側に向かうほど離隔距離が狭くなる一対の案内面を備え、 一対の前記案内面は、前記工具が前記係合を解除する位置へ到達するまでに、前記端面の各々に接触すると共に、少なくとも一方が前記端面に対して面接触する又は幅方向に沿って線接触するように設定されていることを特徴とする接続端子台。
IPC (1件):
H01R 4/48
FI (1件):
H01R4/48 A

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