特許
J-GLOBAL ID:202003008945360245
廃トナー収容容器およびこれを備える画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112801
公開番号(公開出願番号):特開2017-219621
特許番号:特許第6763200号
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像形成装置の本体に着脱可能であり、画像形成に不要になった廃トナーを受入口から受け入れて収容する廃トナー収容容器であって、
前記受入口から受け入れた廃トナーを搬送する搬送スクリューと、
前記受入口よりも廃トナーの搬送方向下流側であり且つ前記搬送スクリューの下流端よりも当該搬送方向上流側の所定位置に配置される隔壁と、
を備え、
前記本体への装着姿勢において前記搬送スクリューの軸方向から前記隔壁を見たとき、
前記隔壁は、前記搬送スクリューよりも上に設けられた第1部分と、前記搬送スクリューを挟んで左右方向の一方の側と他方の側のそれぞれに前記第1部分から下に延伸された第2部分とを有し、
前記それぞれの第2部分の下端が、前記搬送スクリューの回転軸の軸心よりも下に位置かつ当該廃トナー収容容器の底面よりも上の位置であり前記底面から離間しており、当該廃トナー収容容器の底面との間の連通空間を、前記搬送スクリューの搬送力を受けた廃トナーが前記搬送スクリューによる廃トナーの搬送方向上流側から下流側に向かって通過するように、前記第2部分の下端と当該廃トナー収容容器の底面との間が開けてあり、
前記隔壁の、前記搬送スクリューの軸心よりも上の部分において、前記第1部分と前記それぞれの第2部分とにより前記搬送スクリューを囲むように形成された切り欠き部の縁部と、前記搬送スクリューの回転域との間に、所定の大きさの僅かな隙間が設けられていることを特徴とする廃トナー収容容器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: