特許
J-GLOBAL ID:202003008998298878

ヘルメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小林国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-119870
公開番号(公開出願番号):特開2020-002480
出願日: 2018年06月25日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】安全性を向上できるヘルメットを提供する。【解決手段】ヘルメット10は、ベース12、前カバー14、後カバー16、頭頂カバー20を備え、使用状態から保管状態へと折り畳むことが可能となっている。ベース12は、着用者の頭部の側部全周を覆う環状に形成されている。前カバー14と後カバー16は、ベース12の内側に配置され、支軸50を中心にベース12に対して回転自在に支持される。頭頂カバー20は、ベース12の外側に配置され支軸50とは別の支軸を中心にベース12に対して回転自在に支持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用状態から保管状態へと折り畳み可能なヘルメットにおいて、 前頭部、左右の側頭部、及び、後頭部を覆う環状殻部材と、 頭頂部を覆う頭頂保護部を有し、前記環状殻部材の外側に配置されて左右の側頭部近傍に設けられた第1回転軸を中心に回動自在に設けられ、前記保管状態では前記頭頂保護部が前頭部近傍に位置し、前記使用状態では前記頭頂保護部が頭頂部近傍に位置するように回動される頭頂殻部材と、 頭頂部と前頭部との間の前側頭頂部を覆う前側頭頂保護部を有し、前記環状殻部材の内側に配置されて左右の側頭部近傍に設けられた第2回転軸を中心に回動自在に設けられ、前記保管状態では前記前側頭頂保護部が前頭部近傍に位置し、前記使用状態では前記前側頭頂保護部が前側頭頂部近傍に位置するように回動される前側頭頂殻部材と、 頭頂部と後頭部との間の後側頭頂部を覆う後側頭頂保護部を有し、前記環状殻部材の内側に配置されて前記第2回転軸を中心に回動自在に設けられ、前記保管状態では前記後側頭頂保護部が後頭部近傍に位置し、前記使用状態では前記後側頭頂保護部が後側頭頂部近傍に位置するように回動される後側頭頂殻部材と、 を備えたことを特徴とするヘルメット。
IPC (1件):
A42B 3/32
FI (1件):
A42B3/32
Fターム (3件):
3B107AA01 ,  3B107BA04 ,  3B107DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5908929号
  • 特開昭59-163408

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