特許
J-GLOBAL ID:202003009045577962

熱交換器、室内機、室外機、及び空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018017912
公開番号(公開出願番号):WO2019-215837
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
外部からの冷媒の流入側となる流入側ヘッダ(3a)は、冷媒(L)の入口管(36)が設けられ、気液二相の冷媒が流入する気液混合部(4)と、気液混合部(4)以外の空間で伝熱管(5)が接続されている冷媒分配室(30)と、一端側が気液混合部(4)に存在し他端側が冷媒分配室(30)に接続されている扁平伝熱管である連通管(5)とを備える。連通管(5)は、長手方向に延びる複数本の冷媒流路を備え、気液混合部(4)内の一端側には各冷媒流路に冷媒(L)を取り入れる開口部(52)が形成され、各冷媒流路には1本又は並列方向に連続して並ぶ複数本の伝熱管(5)に対して冷媒(L)を供給する供給孔が貫通している。
請求項(抜粋):
一対のヘッダと、 前記ヘッダの長手方向に複数本並び、両端側が前記各ヘッダにそれぞれ接続されている伝熱管と、 前記各伝熱管に接続されて、複数枚が当該伝熱管の長手方向に並ぶフィンとを備え、 前記一対のヘッダのうちで外部からの冷媒の流入側となる流入側ヘッダは、 前記冷媒の流入口が設けられ、気液二相の冷媒が流入する流入部と、 前記流入部以外の空間で前記伝熱管が接続されている冷媒分配室と、 一端側が前記流入部に存在し他端側が前記冷媒分配室に接続されている扁平な連通管とを備え、 前記連通管は、長手方向に延びる複数本の冷媒流路を備え、前記流入部内の一端側には前記各冷媒流路に冷媒を取り入れる開口部が形成され、前記各冷媒流路には1本又は並列方向に連続して並ぶ複数本の前記伝熱管に対して冷媒を供給する供給孔が貫通していることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F25B 39/02 ,  F25B 39/00 ,  F25B 39/04
FI (3件):
F25B39/02 G ,  F25B39/00 E ,  F25B39/04 F

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