特許
J-GLOBAL ID:202003009097261866

立体造形物の製造方法及び立体造形物の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-192477
公開番号(公開出願番号):特開2020-059227
出願日: 2018年10月11日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】粒径の小さい粉末材料の飛散及び充填性の悪化を防止するとともに、粉末材料を含む造形層に硬化液が浸透しやすくすることにより、立体造形物の造形精度及び強度を向上できる立体造形物の製造方法の提供。【解決手段】少なくとも立体造形材料を含む造形層が硬化した硬化層の積層を繰り返すことにより立体造形物を製造する立体造形物の製造方法であって、粉末材料、結着材及び溶媒を含有する前記立体造形材料を含む前記造形層を形成する層形成工程と、前記造形層における空隙の割合が20体積%以上となる前記空隙を前記造形層に形成する空隙形成工程と、前記造形層における所定の領域に硬化液を付与することにより、前記造形層における前記所定の領域を硬化して前記硬化層を形成する硬化工程と、を含む立体造形物の製造方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも立体造形材料を含む造形層が硬化した硬化層の積層を繰り返すことにより立体造形物を製造する立体造形物の製造方法であって、 粉末材料、結着材及び溶媒を含有する前記立体造形材料を含む前記造形層を形成する層形成工程と、 前記造形層における空隙の割合が20体積%以上となる前記空隙を前記造形層に形成する空隙形成工程と、 前記造形層における所定の領域に硬化液を付与することにより、前記造形層における前記所定の領域を硬化して前記硬化層を形成する硬化工程と、 を含むことを特徴とする立体造形物の製造方法。
IPC (4件):
B29C 64/165 ,  B33Y 70/00 ,  B33Y 30/00 ,  B22F 3/02
FI (4件):
B29C64/165 ,  B33Y70/00 ,  B33Y30/00 ,  B22F3/02 L
Fターム (22件):
4F213AC04 ,  4F213WA25 ,  4F213WL02 ,  4F213WL15 ,  4F213WL29 ,  4F213WL67 ,  4K018AA02 ,  4K018AA03 ,  4K018AA06 ,  4K018AA14 ,  4K018AA24 ,  4K018AA33 ,  4K018BA01 ,  4K018BA02 ,  4K018BA03 ,  4K018BA17 ,  4K018CA08 ,  4K018CA09 ,  4K018CA33 ,  4K018CA44 ,  4K018DA11 ,  4K018FA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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