特許
J-GLOBAL ID:202003009097650935

音声通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-162923
公開番号(公開出願番号):特開2020-036265
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】音声障害検知環境を容易に構築することができ、また短時間での障害箇所の特定が可能な音声通信システムを提供する。【解決手段】音源信号aを入出力する複数の装置1〜nが接続される。信号発生器12は可聴帯域外の無音検知信号bを発信する。加算器13は、音源信号aと無音検知信号bを合成して、他の装置に出力する合成信号eを生成する。外部同期信号cの発生器14は、信号発生器12に接続される。信号反転装置16は、信号発生器12の出力側に接続され、無音検知信号を打ち消す反転信号dを生成する。検出用加算器17は、合成信号eと反転信号dを合成する。検出回路18は、検出用加算器に接続され、検出用加算器から出力された反転信号を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音源信号を入出力する複数の装置が接続された音声通信システムにおいて、 各装置は、 可聴帯域外の無音検知信号を発信する信号発生器と、 前記音源信号と前記無音検知信号を合成して、他の装置に出力する合成信号を生成する加算器と、 前記信号発生器に接続された外部同期信号の発生器と、 前記信号発生器の出力側に接続され、前記無音検知信号を打ち消す反転信号を生成する信号反転装置と、 前記合成信号と前記反転信号を合成する検出用加算器と、 前記検出用加算器に接続され、前記検出用加算器から出力された前記反転信号を検出する検出回路と、 を有することを特徴とする音声通信システム。
IPC (2件):
H04B 11/00 ,  H04R 29/00
FI (2件):
H04B11/00 ,  H04R29/00

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