特許

J-GLOBAL ID：202003009136314565

暖機運転評価装置、暖機運転評価方法及び暖機運転評価プログラム

発明者： 尾関 真一
出願人/特許権者： ファナック株式会社
代理人 (3件)： 正林 真之 ,  芝 哲央 ,  星野 寛明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-216530
公開番号（公開出願番号）：特開2020-086643
出願日： 2018年11月19日
公開日（公表日）： 2020年06月04日
要約：

【課題】適切な暖機運転プログラムを決定できる暖機運転評価装置、暖機運転評価方法及び暖機運転評価プログラムを提供する。【解決手段】数値制御装置1は、機械が暖機運転を行う際に、暖機運転前の温度データを取得する温度データ取得部11と、暖機運転を行うためのプログラムに設定されたパラメータ値を取得するパラメータ値取得部12と、暖機運転の結果を評価する1つもしくは複数の評価データを取得する評価データ取得部13と、同一の又は同種の機械が行った複数回の暖機運転に基づいて、温度データ及びパラメータ値を入力とし、評価データを出力とする機械学習モデル20を学習する学習部14と、同一の又は同種の機械が新たに暖機運転を行う際に、機械学習モデル20に対して、温度データと共に、パラメータの値の候補を入力し、評価データを出力する評価部15と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

機械が暖機運転を行う際に、暖機運転前の温度データを取得する温度データ取得部と、 前記暖機運転を行うためのプログラムに設定されたパラメータの値を取得するパラメータ値取得部と、 前記暖機運転の結果を評価する1つもしくは複数の評価データを取得する評価データ取得部と、 同一の又は同種の機械が行った複数回の暖機運転に基づいて、前記温度データ及び前記パラメータの値を入力とし、前記評価データを出力とする機械学習モデルを学習する学習部と、 前記同一の又は同種の機械が新たに暖機運転を行う際に、前記機械学習モデルに対して、前記温度データと共に、前記パラメータの値の候補を入力し、前記評価データを出力する評価部と、を備える暖機運転評価装置。

IPC (3件)：

G05B 19/415 ,  G05B 19/18 ,  B23Q 15/00

FI (3件)：

G05B19/4155 V ,  G05B19/18 W ,  B23Q15/00 A

Fターム (11件)：

3C269AB01 ,  3C269AB33 ,  3C269BB05 ,  3C269EF02 ,  3C269EF39 ,  3C269MN07 ,  3C269MN27 ,  3C269MN28 ,  3C269MN29 ,  3C269MN44 ,  3C269QE34