特許
J-GLOBAL ID:202003009176395320

端子付き電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213207
公開番号(公開出願番号):特開2020-080258
出願日: 2018年11月13日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】第1バレル片と第2バレル片とが重なる部分の間からの水の浸入を抑制する。【解決手段】端子は、電線が載置される底板部と、底板部から延出し電線の外周に巻き付けられる第1バレル片と、第1バレル片より長く延出し電線の外周および第1バレル片に巻き付けられる第2バレル片と、を有し、第1バレル片および第2バレル片により圧着される前の導体部の断面積S1と、第1バレル片および第2バレル片により圧着された後の導体部の断面積S2と、により定義される導体圧縮率Pは、導体圧縮率P[%]=(断面積S2/断面積S1)×100とされており、電線が第1バレル片および第2バレル片により圧着された後の第1バレル片と第2バレル片との接触面積が最も大きくなる導体圧縮率PAと、電線が第1バレル片および第2バレル片により圧着された後の第1バレル片と導体部の接触面積が最も大きくなる導体圧縮率PBとは、式PA<PBを満たす。【選択図】図9A
請求項(抜粋):
導体部を有する電線と、 前記電線と電気的に接続される端子と、を備え、 前記端子は、前記電線が載置される底板部と、前記底板部から延出し前記電線の外周に巻き付けられる第1バレル片と、前記底板部から前記第1バレル片より長く延出し前記電線の外周および前記第1バレル片に巻き付けられる第2バレル片と、を有し、 前記電線が前記第1バレル片および前記第2バレル片により圧着される前の前記導体部の断面積S1と、前記電線が前記第1バレル片および前記第2バレル片により圧着された後の前記導体部の断面積S2と、により定義される導体圧縮率Pは、導体圧縮率P[%]=(断面積S2/断面積S1)×100とされており、 導体圧縮率Pのうち、前記電線が前記第1バレル片および前記第2バレル片により圧着された後の前記第1バレル片と前記第2バレル片との接触面積が最も大きくなる導体圧縮率PAと、前記電線が前記第1バレル片および前記第2バレル片により圧着された後の前記第1バレル片と前記導体部の接触面積が最も大きくなる導体圧縮率PBとは、以下の式を満たす、端子付き電線。 PA<PB ・・・式
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 A
Fターム (10件):
5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085CC09 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085GG02 ,  5E085HH07 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ13

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