特許
J-GLOBAL ID:202003009192207720

医療用撮像装置及び医療用観察システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135316
公開番号(公開出願番号):特開2020-010846
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】複数の光ファイバを起因とした格子状模様を軽減するとともに偽色による画質劣化を抑制した撮像画像を生成すること。【解決手段】医療用撮像装置100は、ファイバスコープ2aにて取り込まれ、ファイバスコープ2aを構成する複数の光ファイバの基端から出射された被検体からの被写体像を撮像する撮像部54と、光軸に沿って移動することで焦点を調整するフォーカスレンズ511と、フォーカスレンズ511を光軸に沿って移動させるレンズ駆動部52と、医療用撮像装置100にファイバスコープ2aが接続されている場合に、レンズ駆動部52を動作させてフォーカスレンズ511を第1の移動範囲内で移動させるとともに被写体像の合焦状態を評価し、光ファイバの基端が合焦となる第1のレンズ位置からずれた位置にフォーカスレンズ511を位置付ける第1のオートフォーカス制御を実行するレンズ制御部942とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の光ファイバを有するファイバスコープが接続可能な医療用撮像装置であって、 前記ファイバスコープにて取り込まれ、前記複数の光ファイバの基端から出射された被検体からの被写体像を撮像する撮像部と、 光軸に沿って移動することで焦点を調整するフォーカスレンズを有し、前記複数の光ファイバの基端から出射された前記被写体像を前記撮像部に結像するレンズユニットと、 前記フォーカスレンズを前記光軸に沿って移動させるレンズ駆動部と、 当該医療用撮像装置に前記ファイバスコープが接続されている場合に、前記レンズ駆動部を動作させて前記フォーカスレンズを第1の移動範囲内で移動させるとともに前記被写体像の合焦状態を評価し、前記光ファイバの基端が合焦となる第1のレンズ位置からずれた位置に前記フォーカスレンズを位置付ける第1のオートフォーカス制御を実行するレンズ制御部とを備える ことを特徴とする医療用撮像装置。
IPC (7件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/045 ,  G02B 23/26 ,  G03B 15/00 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (8件):
A61B1/00 735 ,  A61B1/04 540 ,  A61B1/045 610 ,  A61B1/00 R ,  G02B23/26 D ,  G03B15/00 L ,  G02B7/28 H ,  G03B13/36
Fターム (24件):
2H011AA06 ,  2H011BA34 ,  2H040BA06 ,  2H040CA04 ,  2H040CA11 ,  2H040CA27 ,  2H040CA28 ,  2H040DA02 ,  2H040DA03 ,  2H040GA01 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  2H151AA00 ,  2H151BA47 ,  2H151BA66 ,  2H151CB22 ,  2H151CB26 ,  2H151CD25 ,  4C161CC07 ,  4C161DD01 ,  4C161FF11 ,  4C161FF40 ,  4C161PP13 ,  4C161PP19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-289225
  • 内視鏡用撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355048   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-012311
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-289225
  • 内視鏡用撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355048   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-012311

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