特許
J-GLOBAL ID:202003009282733774
間葉系幹細胞の製造方法、間葉系幹細胞の治療効果マーカー及び治療効果判定方法、並びに間葉系幹細胞を含む細胞製剤
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人IPアシスト特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018016883
公開番号(公開出願番号):WO2018-199194
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】 本発明は、治療効果の高いMSCを含む細胞製剤を提供することを目的とする。【解決手段】 ファイバーからなる3次元構造を有する細胞培養担体を用いて、哺乳動物胎児付属物由来の賦活化剤を含む培地中でMSCを培養する工程を含む、賦活化されたMSCの製造方法が提供される。また、p16ink4a、p14ARF、CDK4、CDK6、RB及びCD47よりなる群から選択されるMSCの治療効果マーカー、同マーカーを用いた治療効果判定方法、治療効果を高めるための処理に対するMSCの適応性判定方法、MSCを含む細胞製剤及びその製造方法も提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
哺乳動物の胎児付属物からの抽出物を有効成分として含有する賦活化剤で間葉系幹細胞を処理する賦活化工程を含む、賦活化された間葉系幹細胞の製造方法であって、賦活化工程が、ファイバーからなる3次元構造を有する細胞培養担体を用いて、前記賦活化剤を含む培地中で間葉系幹細胞を培養する工程である、前記製造方法。
IPC (6件):
C12N 5/077
, C12Q 1/685
, A61K 35/28
, A61P 43/00
, A61K 35/12
, G01N 33/53
FI (6件):
C12N5/0775
, C12Q1/6851 Z
, A61K35/28
, A61P43/00 105
, A61K35/12
, G01N33/53 Y
Fターム (20件):
4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA93X
, 4B065BA25
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB64
, 4C087CA04
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZB21
前のページに戻る