特許
J-GLOBAL ID:202003009320329630

イヤホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-146546
公開番号(公開出願番号):特開2020-010307
出願日: 2018年08月03日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】低音の音質を上げ、音波の外漏れを低下させるイヤホンを提供する。【解決手段】減圧及び音漏れを制御するイヤホンには、イヤホン本体1に前端11、後端12、空気通路13が設置され、空気通路13は後端12、前端11を貫通する。該イヤホンはまた、収容設置空間14が設置され、収容設置空間14内にスピーカー2が設置され、スピーカー2に対応して振動膜21が設置され、空気通路13内にノイズキャンセリングユニット3が設置され、さらに入力端31、出力端32が設置され、入力端31と出力端32の間には相互に連通する複数のノイズキャンセリングキャビティ33が設置され、各ノイズキャンセリングキャビティ33の内壁は入力端31から出力端32へと徐々に広がる形状の円錐形34をそれぞれ形成する。各ノイズキャンセリングキャビティ33により音波の漏れが防止され、音波が有効に減衰され、低音の音質を上げる効果を達成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
減圧及び音漏れを制御するイヤホンであって、 イヤホン本体、スピーカー、ノイズキャンセリングユニットを有し、 前記イヤホン本体には、前端、後端及び空気通路が設置され、 前記空気通路は、前記後端及び前記前端を貫通し、 前記イヤホン本体には、収容設置空間が設置され、 前記スピーカーは、前記収容設置空間内に設置され、 前記スピーカーに対応して震動膜が設置され、 前記ノイズキャンセリングユニットは、前記空気通路内に設置され、 前記ノイズキャンセリングユニットには、入力端及び出力端が設置され、 前記入力端は、前記空気通路と相互に連通し、 前記ノイズキャンセリングユニット内部には、少なくとも1個のノイズキャンセリングキャビティが設置されることを特徴とする、イヤホン。
IPC (1件):
H04R 1/10
FI (1件):
H04R1/10 104Z
Fターム (2件):
5D005BA10 ,  5D005BA15

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