特許
J-GLOBAL ID:202003009450261069

加飾部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-200708
公開番号(公開出願番号):特開2020-066346
出願日: 2018年10月25日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】角部の外周端部に沿って加飾ステッチを施した加飾部品の品質を向上させる。【解決手段】基材30は、外周に角部30cを有する形状とされ、加飾ステッチSの一部は、角部30cの外周端部に沿って施されており、ステッチ位置固定部材32は、角部30cに沿って折れ曲がる屈折部32aと、屈折部32aから一端側に延びる第1延在部32bと、他端側に延びる第2延在部32cと、を有する形状とされており、屈折部32aに、第1延在部32b側から第2延在部32c側に渡って形成されて基材30に向かって突出する突出部41cを設けるとともに、基材30の角部30cに、突出部40cが嵌まり合う嵌合孔40cを設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
(a)基材と、(b)前記基材を覆う表皮材と、(c)前記表皮材の表面側に施された加飾ステッチと、(d)前記加飾ステッチに沿って延びる線状をなして前記表皮材の裏面側に前記加飾ステッチによって縫い付けられるとともに、前記基材に対して取り付けられることで前記加飾ステッチの前記基材に対する位置を定めるためのステッチ位置固定部材と、を含んで構成される加飾部品であって、 前記基材は、外周に角部を有する形状とされ、 前記加飾ステッチの一部は、前記角部の外周端部に沿って施されており、 前記ステッチ位置固定部材は、前記角部に沿って折れ曲がる屈折部と、前記屈折部から一端側に延びる第1延在部と、前記屈折部から他端側に延びる第2延在部と、を有する形状とされており、 前記屈折部には、前記第1延在部側から前記第2延在部側に渡って形成されて前記基材に向かって突出する突出部が設けられるとともに、前記基材の前記角部には、前記突出部が嵌まり合う嵌合孔が設けられた加飾部品。
IPC (2件):
B60R 13/02 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R13/02 B ,  B60K37/00 Z
Fターム (10件):
3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BB25 ,  3D023BC01 ,  3D023BD03 ,  3D023BE14 ,  3D023BE21 ,  3D344AA00 ,  3D344AB01 ,  3D344AC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加飾部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-234770   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • 特開昭61-064530
審査官引用 (2件)
  • 加飾部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-234770   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • 特開昭61-064530

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