特許
J-GLOBAL ID:202003009480409400

太陽光選択吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-197563
公開番号(公開出願番号):特開2020-063891
出願日: 2018年10月19日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】太陽光を効率良く吸収しながらも、大気の存在する環境下で長時間に亘って使用できる太陽光選択吸収体を提供する。【解決手段】太陽光選択吸収層Nが基板K上に積層され、太陽光選択吸収層Nが、透明酸化物にて形成される共鳴用透明酸化物層Rを太陽光選択吸収層Nと基板Kとの積層の方向に沿って並ぶ白金層Pの間に位置させるMIM積層部Mを備える吸収制御部Na、及び、透明酸化物にて形成される入射用透明酸化物層Nbの順に基板Kに近い側に位置させる形態で、吸収制御部Na及び入射用透明酸化物層Nbを積層した状態に構成され、共鳴用透明酸化物層Rの厚さが、4μm以下の波長を共鳴波長とする厚さである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽光選択吸収層が基板上に積層された太陽光選択吸収体であって、 前記太陽光選択吸収層が、透明酸化物にて形成される共鳴用透明酸化物層を前記太陽光選択吸収層と前記基板との積層方向に沿って並ぶ一対の白金層の間に位置させるMIM積層部を備える吸収制御部、及び、透明酸化物にて形成される入射用透明酸化物層の順に前記基板に近い側に位置させる形態で、前記吸収制御部及び前記入射用透明酸化物層を積層した状態に構成され、 前記共鳴用透明酸化物層の厚さが、4μm以下の波長を共鳴波長とする厚さである太陽光選択吸収体。
IPC (1件):
F24S 70/225
FI (1件):
F24S70/225
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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