特許
J-GLOBAL ID:202003009487161706

翼状基板及びそれを用いた翼状針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143336
公開番号(公開出願番号):特開2018-011779
特許番号:特許第6735994号
出願日: 2016年07月21日
公開日(公表日): 2018年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸線に対して傾斜した刃面を有する針管が固定される翼状基板であって、 前記針管が固定される固定部と、前記固定部に前記針管が固定された際に該針管の軸線と交わる方向である左右方向の一方側に前記固定部から延設された板状の第1翼状部と、前記左右方向の他方側に前記固定部から延設された板状の第2翼状部とを備え、 前記第1翼状部及び前記第2翼状部は、相互に接触可能となるように、湾曲自在に構成され、 前記第1翼状部の前記第2翼状部に接触する第1接触部には、壁部で区切られた複数の係合凹部が前記左右方向に並ぶようにして形成され、 前記第2翼状部の前記第1翼状部に接触する第2接触部には、係合凸部が形成され、 前記係合凸部は、複数の前記係合凹部のいずれにも択一的に係合可能であり、 前記壁部の高さと前記係合凸部の高さとが異なっており、 前記係合凸部と前記係合凹部が係合した状態で前記第1翼状部と前記第2翼状部とを左右方向の少なくとも一方に摺動させるように力を加えると、前記壁部若しくは前記凸条部、又は、前記第1接触部若しくは前記第2接触部が撓むことにより、前記凸条部が、接触している前記壁部を乗り越え、もともと係合していた前記係合溝に隣接する他の前記係合溝に係合することを特徴とする翼状基板。
IPC (1件):
A61M 5/158 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/158 500 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭46-005296
  • 翼付針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-215730   出願人:株式会社トップ

前のページに戻る