特許
J-GLOBAL ID:202003009497388342

バッテリ昇温回路の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-192604
公開番号(公開出願番号):特開2020-061882
出願日: 2018年10月11日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】バッテリ昇温回路の異常検出に要する時間を短縮できるバッテリ昇温回路の異常検出装置を提供すること。【解決手段】電池ECUは、補機バッテリと第1のヒータ及び第2のヒータの電力経路における第1のヒータと第2のヒータの間のヒータ間電圧を取得する。電池ECUは、取得されたヒータ間電圧を、バッテリ昇温回路の正常時に取り得るヒータ間電圧の正常値と比較し、取得されたヒータ間電圧が正常値と異なる場合にバッテリ昇温回路に異常ありと判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ヒータ用電源から供給された電力によって昇温されるとともに互いに直列接続された複数のヒータと、前記ヒータ用電源と複数の前記ヒータとの電力経路を接続又は遮断する昇温リレーと、前記昇温リレーを開閉させる制御部と、を備え、前記制御部による前記昇温リレーの制御によって複数の前記ヒータを制御し、制御された前記ヒータによってバッテリを昇温させるバッテリ昇温回路の異常を検出するバッテリ昇温回路の異常検出装置であって、 前記電力経路における隣り合うヒータ間の電圧であるヒータ間電圧を取得する電圧取得部と、 前記電圧取得部によって取得された前記ヒータ間電圧を、前記バッテリ昇温回路の正常時に取り得る前記ヒータ間電圧の正常値と比較し、前記電圧取得部によって取得された前記ヒータ間電圧が前記正常値と異なる場合に前記バッテリ昇温回路に異常ありと判定する異常判定部と、を備えることを特徴とするバッテリ昇温回路の異常検出装置。
IPC (6件):
H02H 7/18 ,  H02J 7/00 ,  H02H 7/00 ,  H01M 10/615 ,  H01M 10/633 ,  H01M 10/657
FI (6件):
H02H7/18 ,  H02J7/00 S ,  H02H7/00 L ,  H01M10/615 ,  H01M10/633 ,  H01M10/6571
Fターム (21件):
5G053AA07 ,  5G053AA14 ,  5G053BA04 ,  5G053DA01 ,  5G053EC01 ,  5G053FA05 ,  5G503AA01 ,  5G503AA07 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503BB02 ,  5G503CB11 ,  5G503DA04 ,  5G503DA08 ,  5G503FA06 ,  5G503GD02 ,  5G503GD06 ,  5H031AA02 ,  5H031AA09 ,  5H031HH01 ,  5H031KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • バッテリの昇温システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-167839   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソーテン
  • 特開平4-158272

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