特許
J-GLOBAL ID:202003009500467054
電流検出方法及び電流検出構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-204191
公開番号(公開出願番号):特開2020-071100
出願日: 2018年10月30日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】シールドを用いることなく、外部磁界が変動した場合であっても外部磁界の影響を打ち消し合って、被測定バスバに流れる電流による磁界のみを検出することを目的とする。【解決手段】電流検出構造1は、測定対象となる電流が流れる被測定バスバ2と、電流に応じて被測定バスバ2で生じる磁界を検知する素子3,4と、被測定バスバ2を挟んで互いに対向する位置に配置された近接バスバ5,6と、を備える。素子3,4の位置における、近接バスバ5,6のそれぞれから発生する磁界の大きさが同じでありかつ向きが逆となるように、素子3,4に対する近接バスバ5,6の配置、及び近接バスバ5,6に流れる電流の向き及び大きさを設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象となる電流が流れる被測定バスバと、
前記電流に応じて前記被測定バスバで生じる磁界を検知する素子と、
前記被測定バスバを挟んで互いに対向する位置に配置された第一近接バスバ及び第二近接バスバと、を備える電流検出構造において、
前記素子の位置における、前記第一近接バスバ及び前記第二近接バスバのそれぞれから発生する磁界の大きさが同じでありかつ向きが逆となるように、前記素子に対する前記第一近接バスバ及び前記第二近接バスバの配置、及び前記第一近接バスバ及び前記第二近接バスバに流れる電流の向き及び大きさを設定した
ことを特徴とする電流検出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2G025AA04
, 2G025AA11
, 2G025AA15
, 2G025AB01
, 2G025AC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
装置、電流測定器および自動車
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-566670
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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