特許
J-GLOBAL ID:202003009510854269

車両前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 奥山 尚一 ,  松島 鉄男 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  有原 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-238699
公開番号(公開出願番号):特開2020-100224
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】 車両前方側から加わる衝撃荷重で、特に車両中央部位における衝撃荷重をより確実に吸収可能な構造にすることができる車両前部構造を提供する。【解決手段】 前面部9aと前記衝撃吸収部材9の上面部とは、前下がりの傾斜面9dで接続され、かつ該前面部9aと前記衝撃吸収部材9の底面部とは、前上がりの傾斜面9eで接続されて形成され、前記衝撃吸収部材9と前記バンパメンバ7との間に間隙部Gを設け、該衝撃吸収部材9の前面部9cが、平面視で車幅方向中央側ほど、前側に突出して、前記傾斜面9dは車幅方向中央側9fほど上下方向に広く形成されていることにある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バンパ本体の背面側に車幅方向に配置されるバンパメンバと、このバンパメンバの後方に位置するラジエータの両側に配置され、前記バンパメンバを支持した一対のラジエータサポートメンバとを備えた車両前部構造において、前記バンパメンバの前面車幅方向に沿って衝撃吸収部材を配置し、該衝撃吸収部材は前記バンパメンバの上面および底面に接合される上面部及び底面部を有し、かつ前記バンパ本体の背面側に向けて延出した前面部とからなり、該前面部と前記衝撃吸収部材の上面部とは、前下がりの傾斜面で接続され、かつ該前面部と前記衝撃吸収部材の底面部とは、前上がりの傾斜面で接続されて形成され、前記衝撃吸収部材と前記バンパメンバとの間に間隙部を設け、該衝撃吸収部材の前面部が、平面視で車幅方向中央側ほど、前側に突出して、前記傾斜面は車幅方向中央側ほど上下方向に広く形成されていることを特徴する車両前部構造。
IPC (4件):
B60R 19/04 ,  B62D 25/08 ,  B60R 19/34 ,  B60R 19/52
FI (4件):
B60R19/04 M ,  B62D25/08 D ,  B60R19/34 ,  B60R19/52 C
Fターム (9件):
3D203AA02 ,  3D203BB16 ,  3D203BB33 ,  3D203CA23 ,  3D203CA29 ,  3D203CA37 ,  3D203CA40 ,  3D203DA05 ,  3D203DA22

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