特許
J-GLOBAL ID:202003009520946480

アクセス制御方法、アクセス制御装置、およびデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-208717
公開番号(公開出願番号):特開2020-077088
出願日: 2018年11月06日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】データ処理装置においてアプリケーション処理回路を複数のユーザが利用できるようにする。【解決手段】アクセス制御部16は、ユーザごとに設けられたパケットバッファ22と、受信したパケットを対応するパケットバッファ22に格納するパケット識別部21と、転送対象となるパケットバッファ22を決定するスケジューリング部25と、アプリケーション処理回路17において参照データの更新が可能で、かつスケジューリング部25によって決定されたパケットバッファ22が現在の転送対象のパケットバッファ22と異なる場合に、スケジューリング部25によって決定されたパケットバッファ22に対応する参照データに更新する転送制御部26と、参照データの更新が完了したときに、転送対象として決定されたパケットバッファ22をパケット転送部24に繋ぐバッファ選択部23とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部からパケットを受信する第1のステップと、 この第1のステップで受信したパケットのユーザ属性を識別して、ユーザごとに設けられた複数のパケットバッファのうち対応するパケットバッファに前記パケットを格納する第2のステップと、 前記複数のパケットバッファの状態を評価し、転送対象となるパケットバッファを決定する第3のステップと、 パケットから再構築したデータと保持している参照データとに基づいて処理を行う外部のアプリケーション処理回路において前記参照データの更新が可能で、かつ前記第3のステップで決定したパケットバッファが現在の転送対象のパケットバッファと異なる場合に、前記第3のステップで決定したパケットバッファに対応する参照データに更新する第4のステップと、 前記参照データの更新が完了したときに、前記第3のステップで決定したパケットバッファに格納されたパケットを前記アプリケーション処理回路に転送する第5のステップとを含むことを特徴とするアクセス制御方法。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F13/00 354A
Fターム (8件):
5B089GA04 ,  5B089GB01 ,  5B089HA06 ,  5B089HB02 ,  5B089KA13 ,  5B089KB02 ,  5B089KD01 ,  5B089KD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • CPU/FPGA密結合アーキテクチャを用いたネットワーク機能仮想化アクセラレーション手法

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