特許
J-GLOBAL ID:202003009525971660

酸化亜鉛素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  鵜澤 英久 ,  太田 友幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-173218
公開番号(公開出願番号):特開2020-047685
出願日: 2018年09月18日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】焼成体の性能を低下させることなく酸化亜鉛素子の電気特性を向上させること。【解決手段】酸化亜鉛素子1は、焼成体2の側面に側面材3が形成されている。焼成体2は、酸化亜鉛、酸化ビスマス(III)、酸化アンチモン(III)、酸化コバルト(II))及び酸化マンガン(IV)を含む。側面材3は、酸化亜鉛、酸化アンチモン(III)、二酸化ケイ素及び酸化ビスマス(III)を含む。側面材3の酸化アンチモン(III)は、側面材3の酸化亜鉛の1.0〜2.0倍の重量比で含まれる。側面材3の二酸化ケイ素は、側面材3の酸化亜鉛の1.0〜1.2倍の重量比で含まれる。側面材3の酸化ビスマス(III)は、側面材3の酸化亜鉛の0.1〜1.0倍の重量比で存在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
焼成体の側面に側面材が形成された酸化亜鉛素子であって、 前記焼成体は、酸化亜鉛、酸化ビスマス(III)、酸化アンチモン(III)、酸化コバルト(II)及び酸化マンガン(IV)を含み、 前記側面材は、酸化亜鉛、酸化アンチモン(III)、二酸化ケイ素及び酸化ビスマス(III)を含み、 前記側面材の酸化アンチモン(III)は、当該側面材の酸化亜鉛の1.0〜2.0倍の重量比で含まれ、 前記側面材の二酸化ケイ素は、当該側面材の酸化亜鉛の1.0〜1.2倍の重量比で含まれ、 前記側面材の酸化ビスマス(III)は、当該側面材の酸化亜鉛の0.1〜1.0倍の重量比で含まれること を特徴とする酸化亜鉛素子。
IPC (3件):
H01C 7/102 ,  H01C 7/105 ,  H01C 7/112
FI (3件):
H01C7/102 ,  H01C7/105 ,  H01C7/112
Fターム (13件):
5E034CA09 ,  5E034CB01 ,  5E034CC05 ,  5E034CC15 ,  5E034CC18 ,  5E034DA05 ,  5E034DB01 ,  5E034DB13 ,  5E034DB15 ,  5E034DB17 ,  5E034DB20 ,  5E034DE02 ,  5E034DE07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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