特許
J-GLOBAL ID:202003009528170979
ガスタービン及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤田 考晴
, 三苫 貴織
, 川上 美紀
, 長田 大輔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065393
公開番号(公開出願番号):特開2017-180168
特許番号:特許第6742778号
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 負荷遮断が可能であり、
高カロリ燃料及び中カロリ燃料に対し使用される燃焼器を備え、
前記燃焼器は、前記高カロリ燃料又は前記中カロリ燃料からなる第1ノズル燃料を、前記燃焼器内の空気流中に噴射する第1ノズル、及び、前記高カロリ燃料又は前記中カロリ燃料からなり、前記第1ノズルから噴射された燃料を燃焼させて得られる火炎を種火として燃焼する第2ノズル燃料を、前記燃焼器内の空気流中に噴射する第2ノズルを備えるガスタービンであって、
前記第1ノズルは、
前記第1ノズル燃料を噴射する第1ノズル内径側燃料噴射孔、及び、該第1ノズル内径側燃料噴射孔よりも前記第1ノズルの外周側かつ前記燃焼器内の空気流の上流側に形成され、前記第1ノズル燃料を噴射する第1ノズル外径側燃料噴射孔を有し、
前記第1ノズル内径側燃料噴射孔及び前記第1ノズル外径側燃料噴射孔の孔径は、前記第1ノズル燃料が前記高カロリ燃料からなる場合に合わせた孔径とし、
前記第1ノズル燃料が前記中カロリ燃料からなる場合に、前記第1ノズル内径側燃料噴射孔からは、前記ガスタービンの駆動中には常に前記第1ノズル燃料を噴射しておき、前記第1ノズル外径側燃料噴射孔からは、前記ガスタービンの定格回転数での駆動中には常に前記第1ノズル燃料を噴射しておくことを特徴とするガスタービン。
IPC (4件):
F02C 7/22 ( 200 6.01)
, F23R 3/36 ( 200 6.01)
, F02C 9/40 ( 200 6.01)
, F23R 3/28 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02C 7/22 A
, F23R 3/36
, F02C 9/40 A
, F23R 3/28 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ガスタービン燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317284
出願人:株式会社東芝
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特表平6-506760
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