特許
J-GLOBAL ID:202003009643124310
データ伝送システム、ゲートウェイ、サーバ、データ伝送方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-188239
公開番号(公開出願番号):特開2020-057964
出願日: 2018年10月03日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】IoTデータの伝送において、ネットワーク負荷を軽減する。【解決手段】ゲートウェイ30は、サーバ40とIoTデバイス20との間でIoTデータを中継する。データ中継優先度情報受信手段34は、サーバ40からデータ中継優先度情報を受信する。データ受信手段31は、IoTデバイス20から送信されたIoTデータを受信する。データ中継優先度計算手段35は、データ中継優先度情報に基づいて、IoTデバイス20ごとにデータ中継優先度を計算する。データ転送要否判定手段32は、データ中継優先度に基づいて、データ受信手段31が受信したIoTデータをサーバ40へ転送するか否かを判定する。データ送信手段33は、サーバへ転送すると判定されたIoTデータをサーバ40に向けて送信し、サーバへ転送しないと判定されたIoTデータを破棄する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバと、
それぞれが、IoT(Internet of Things)データを前記サーバに送信する複数のIoTデバイスと、
前記サーバと前記IoTデバイスとの間で前記IoTデータを中継するゲートウェイとを備え、
前記複数のIoTデバイスは、それぞれ前記IoTデータを送信するデータ送信手段を有し、
前記サーバは、前記ゲートウェイを介して前記IoTデータを受信するデータ受信手段と、前記ゲートウェイに、前記IoTデータの送信の優先度を示すデータ中継優先度情報を送信するデータ中継優先度情報送信手段とを有し、
前記ゲートウェイは、前記サーバから送信された前記データ中継優先度情報を受信するデータ中継優先度情報受信手段と、前記IoTデバイスから送信されたIoTデータを受信するデータ受信手段と、前記データ中継優先度情報に基づいて、前記IoTデバイスごとにデータ中継優先度を計算するデータ中継優先度計算手段と、前記データ中継優先度に基づいて、前記データ受信手段が受信したIoTデータを前記サーバへ転送するか否かを判定するデータ転送要否判定手段と、前記データ転送要否判定手段にて前記サーバへ転送すると判定されたIoTデータを前記サーバに向けて送信し、前記サーバへ転送しないと判定されたIoTデータを破棄するデータ送信手段とを有する、データ伝送システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB17
, 5K030HC01
, 5K030JT02
, 5K030LB05
, 5K030LC11
, 5K030MB09
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