特許
J-GLOBAL ID:202003009677926679

流動性コーティング材料のバッチベース生産のための方法および混合プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-564094
公開番号(公開出願番号):特表2020-520801
出願日: 2018年05月17日
公開日(公表日): 2020年07月16日
要約:
本発明は、複数の成分から流動性コーティング材料、特に水性塗料または溶剤含有塗料のバッチベースの製造方法に関し、バッチ用成分をプロセス混合容器内に、本質的に各バッチに予め定められた量で供給し、予備組成を有する混合物を形成するために該プロセス混合容器内で成分を混合し、該予備組成を有する混合物の少なくとも一部を前記プロセス混合容器から受入容器内に移送し、該受入容器内への移送中に予備組成を有する上記混合物の実際状態を確認し、前記混合物の実際状態の所定のセットポイント状態からの乖離を決定し、前記セットポイント状態に到達するための必要な成分の調節量を確認し、前記成分の調節量を、前記予備混合物が既に前記プロセス混合容器から前記受入容器に移送されている間に、前記予備混合物に補充することを含む、前記方法に関する。 本発明はさらに、本方法を実施するための混合システムを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の成分から流動性コーティング材料、特に水性塗料または溶剤含有塗料をバッチベースで製造する方法であって、以下の工程: - バッチ用の成分を、本質的に前記バッチ用にそれぞれ予め定められた量で、プロセス混合容器(3)内に供給する工程と、 - 予備組成を有する混合物を形成するために、前記プロセス混合容器(3)内で前記成分を混合する工程と、 - 予備組成を有する前記混合物の少なくとも一部を、前記プロセス混合容器(3)から、完成後に前記流動性コーティング材料が除去される容器である受入容器(5)内に移送する工程と、 - 前記受入容器(5)内への移送中に予備組成を有する前記混合物の実際状態を確認する工程と、 - 予備組成を有する前記混合物の実際状態の、所定のセットポイント状態からの乖離を決定する工程と、 - 前記セットポイント状態に到達するために必要な成分の調節量を確認する工程と、 - 前記混合物が既に前記プロセス混合容器(3)から前記受入容器(5)に移送されている間に、前記混合物に前記成分の調節量を補充する工程と、 を含む方法。
IPC (1件):
B01F 15/04
FI (1件):
B01F15/04 D
Fターム (7件):
4G037BC03 ,  4G037BD04 ,  4G037BD06 ,  4G037BD07 ,  4G037BD08 ,  4G037BE02 ,  4G037EA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 流体混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007948   出願人:トキコ株式会社
  • 製糊装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080282   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-200627
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審査官引用 (5件)
  • 流体混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007948   出願人:トキコ株式会社
  • 製糊装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080282   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-200627
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