特許
J-GLOBAL ID:202003009685189802
コイル線のレーザ溶接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-170711
公開番号(公開出願番号):特開2020-040103
出願日: 2018年09月12日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】2つのコイル線の先端部の溶接面積を大きくできるレーザ溶接方法を提供することである。【解決手段】2つのコイル線25の先端部25a側面を突き合わせた突き合わせ面の上端縁Gにレーザビームを照射することにより、2つのコイル線25を溶接する。このとき、上端縁Gに、一方または両方の溶接端部E1,E2から、レーザビームを連続した複数のループ状に走査して溶接部の中央に溶融池を形成し、レーザビームのループ41の移動ピッチ、ループ面積、レーザ走査速度、及びレーザ出力の中から少なくとも1つを制御して、溶接部の中央部における溶融池の溶接深さが他より大きくなるように溶接する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
2つのコイル線の先端部側面を突き合わせた突き合わせ面の上端縁にレーザビームを照射することにより、前記2つのコイル線を溶接する、コイル線のレーザ溶接方法であって、
前記2つのコイル線の突き合わせ面上端縁に、一方または両方の溶接端部から、前記レーザビームを連続した複数のループ状に走査して溶接部の中央に溶融池を形成し、前記レーザビームのループの移動ピッチ、ループ面積、レーザ走査速度、及びレーザ出力の中から少なくとも1つを制御して、前記溶接部の中央部における前記溶融池の溶接深さが他より大きくなるように溶接する、コイル線のレーザ溶接方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B23K26/21 L
, B23K26/21 F
, H02K3/50 Z
Fターム (12件):
4E168BA14
, 4E168BA28
, 4E168BA54
, 4E168BA74
, 4E168CB03
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC13
引用特許:
出願人引用 (3件)
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平角線のレーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-152242
出願人:トヨタ自動車株式会社
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レーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-276303
出願人:株式会社IHI
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平角線のレーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-164433
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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平角線のレーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-152242
出願人:トヨタ自動車株式会社
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レーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-276303
出願人:株式会社IHI
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平角線のレーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-164433
出願人:トヨタ自動車株式会社
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