特許
J-GLOBAL ID:202003009710500763

車両前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-188902
公開番号(公開出願番号):特開2020-055487
出願日: 2018年10月04日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】車体骨格部材にブラケットを介して制御ユニットが取り付けられる場合であっても、前面衝突時における車体骨格部材の変形による衝突エネルギの吸収効果が低減されるのを抑制することが可能な車両前部構造を提供する。【解決手段】車両前部構造100はサイドレールの前部1とブラケット3とを備える。ブラケット3は、L字状の板材であり、側面部31および上面部32を有する。側面部31には、前部1に締結される締結面部311および312が車両前後方向に間隔を隔てて形成され、締結面部311および312の間に切欠部313が形成されている。上面部32には、アクチュエータ2が締結される締結面部321および322が車両前後方向に間隔を隔てて形成され、締結面部321および322の間にビード部323が形成されている。切欠部313およびビード部323は、車両前後方向および車幅方向においてオフセット配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる車体骨格部材と、 制御ユニットを前記車体骨格部材に取り付けるためのブラケットとを備える車両前部構造であって、 前記ブラケットは、L字状の板材であり、第1面部および第2面部を有しており、 前記第1面部には、前記車体骨格部材に締結される第1締結面部が車両前後方向に間隔を隔てて複数形成されるとともに、前記第1締結面部の間に切欠部が形成され、 前記第2面部には、前記制御ユニットが締結される第2締結面部が車両前後方向に間隔を隔てて複数形成されるとともに、前記第2締結面部の間にビード部が形成され、 前記切欠部および前記ビード部は、車両前後方向および車幅方向においてオフセット配置されていることを特徴とする車両前部構造。
IPC (2件):
B62D 21/02 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D21/02 Z ,  B62D25/20 C
Fターム (10件):
3D203BA06 ,  3D203BA07 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203CA23 ,  3D203CA33 ,  3D203CA34 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203DA89

前のページに戻る