特許
J-GLOBAL ID:202003009741492920
流体分配弁ならびにこれを用いる水浄化および配分システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-546365
公開番号(公開出願番号):特表2020-510799
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
入口流体流(Z)を2つの出口流体流(X、Y)へと再分割するための流体分配弁(1)であって、入口ポート(10)、2つの出口ポート(11、12)、第1および第2の弁機構(13、14)、1つは各出口ポート(11、12)の上流に配置される、ここで各弁機構(13、14)は、弁シャフト(18)を通る往復ストロークで円筒形弁ボア(17)においてスライド可能な弁体(15、16)を備え、ここで、弁体(15、16)は、弁ボア内周壁と弁体外周壁との間の弁ギャップを、ストローク方向と垂直な平面(A、B)にて、弁機構(13、14)の通常の作動範囲において、最大弁ギャップから最小弁ギャップへ減らすために、相対移動の際にギャップを通って関連する出口ポート(11、12)に向かうフローレートを減らすまたは増やすために、進行的に変化する直径を伴って形成される第1の部分(15a、16a)を含み、および、ここで弁機構(13、14)の弁体(15、16)の少なくとも1つは、好ましくは両方とも、最小弁ギャップが通常の作動範囲において弁体(15、16)のストロークの終了位置にて維持されるように形成される、を備える、前記流体分配弁(1)。
請求項(抜粋):
入口流体流(Z)を2つの出口流体流(X、Y)へと再分割するための流体分配弁(1)であって:
入口ポート(10);
2つの出口ポート(11、12);
第1および第2の弁機構(13、14)、1つは各出口ポート(11、12)の上流に配置される;
ここで、各弁機構(13、14)は、弁シャフト(18)を通る往復ストロークで円筒形弁ボア(17)においてスライド可能な弁体(15、16)を備え、ここで、弁体(15、16)は、弁ボア内周壁と弁体外周壁との間の弁ギャップを、ストローク方向と垂直な平面(A、B)にて、弁機構(13、14)の通常の作動範囲において、最大弁ギャップから最小弁ギャップへ減らすために、相対移動の際にギャップを通って関連する出口ポート(11、12)に向かうフローレートを減らすまたは増やすために、進行的に変化する直径を伴って形成される第1の部分(15a、16a)を含み、および
ここで、弁機構(13、14)の弁体(15、16)の少なくとも1つは、好ましくは両方とも、最小弁ギャップが通常の作動範囲において弁体(15、16)のストロークの終了位置にて維持されるように形成される、
を備える、前記流体分配弁(1)。
IPC (4件):
F16K 11/07
, C02F 1/42
, C02F 1/00
, C02F 1/32
FI (6件):
F16K11/07 H
, C02F1/42 A
, C02F1/00 X
, C02F1/00 B
, C02F1/00 L
, C02F1/32
Fターム (22件):
3H067AA16
, 3H067CC04
, 3H067DD03
, 3H067DD05
, 3H067DD12
, 3H067DD22
, 3H067DD32
, 3H067EA12
, 3H067EA15
, 3H067FF09
, 3H067GG13
, 3H067GG21
, 4D025AA04
, 4D025AB02
, 4D025BA07
, 4D025BB04
, 4D025DA04
, 4D025DA10
, 4D037AA03
, 4D037BA18
, 4D037CA02
, 4D037CA15
引用特許:
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