特許

J-GLOBAL ID：202003009799555027

画像合成装置、及び、制御方法

発明者： 佐藤 紘史
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (3件)： 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-230240
公開番号（公開出願番号）：特開2020-092387
出願日： 2018年12月07日
公開日（公表日）： 2020年06月11日
要約：

【課題】画像合成に伴う違和感を抑制しながら画像を合成する。【解決手段】画像合成装置10は、同一の物を互いに異なる撮像条件の下で撮像した第一画像及び第二画像を取得し、取得した第一画像及び第二画像を一部が重なる所定の位置関係で配置する取得部21と、第一画像に撮像された物を囲む第一枠を設定し、第二画像に撮像された物を囲む第二枠を設定する設定部22と、第一画像及び第二画像の少なくとも一方に、第一枠及び第二枠のずれ量を小さくするように変換を施す変換部23と、変換の後のずれ量が閾値以下であるか否かを判定する判定部24と、ずれ量が閾値以下であると判定部24が判定した場合に、変換の後の第一画像及び第二画像を合成することで合成画像を生成する合成部25とを備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

同一の物を互いに異なる撮像条件の下で撮像した第一画像及び第二画像を取得し、取得した前記第一画像及び前記第二画像を一部が重なる所定の位置関係で配置する取得部と、 前記第一画像に撮像された前記物を囲む第一枠を設定し、前記第二画像に撮像された前記物を囲む第二枠を設定する設定部と、 前記第一画像及び前記第二画像の少なくとも一方に、前記第一枠及び前記第二枠のずれ量を小さくするように変換を施す変換部と、 前記変換の後の前記ずれ量が閾値以下であるか否かを判定する判定部と、 前記ずれ量が前記閾値以下であると前記判定部が判定した場合に、前記変換の後の前記第一画像及び前記第二画像を合成することで合成画像を生成する合成部とを備える 画像合成装置。

IPC (3件)：

H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/40

FI (3件)：

H04N1/387 110 ,  G06T1/00 330B ,  G06T3/40 720

Fターム (19件)：

5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE10 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DC32 ,  5C076AA12 ,  5C076AA17 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA23 ,  5C076AA24